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上の図が...なくなっている... - ラムネス(元Sギラ64DS) 2011-08-14 22 42 09 上の図見て吹いたwww - 名無しさん 2009-03-06 17 44 00 ミスしちゃったアル★正確には「我がとってもおかしいので修正したアル★他にもいろいろ修正したアル★」 - PLATINUM 2009-03-05 17 30 21 我がとってもおかしいので修正シタ - PLATINUM 2009-03-05 17 29 04 かみなり・・・電気プレートもってるの? - 名無しさん 2009-02-26 20 52 32 例「うるさいな☆かみなり☆」「失敗しちゃった☆」 - ぬるぽ 2009-01-28 17 52 07 語尾に大体☆がつく - 紅の髭 2008-12-16 15 55 22
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製作中のモデルがたくさんあるためすべてのご依頼をお引き受けできるわけではありませんが、よかったらご相談ください。 現在配布しているモデルはダンスPVに映えるよう考慮したスリムで手足の長い体型ですが、用途によって様々な体型に対応することも可能です。テクスチャについてもご希望のテイストに対応できます。 ■無料でお引き受けできる可能性のある案件は原則下記の通りです。 非商用であること お急ぎではないこと 末永く大切にしていただけること 使っていただける見込みがあること ある程度こちらにお任せいただけること 出来上がったものがご依頼主の想像と違うものとなっても、それはそれでよしと受け入れる心の準備があること(大事w) 無料でお受けする場合は空き時間を使って趣味の範囲での製作となります。そのため、リアルの都合等によりやむを得ず完成を先送りにせざるを得なかったり、場合によっては製作中止とさせて頂かなければならぬこともありますこと、あらかじめご容赦ください。 ■有償でのお引き受けとなる案件は次の通りです。 商用モデル お急ぎで優先的に作ってほしいとご希望のモデル デザインやギミック上、無償で引き受けられる範囲を超えているモデル その他、当方で有償でのお引き受けが妥当と判断したモデル 製作するキャラクターのイラストやご希望の仕様およびご予算を伺い、その上で価格のご相談をさせて頂き、合意の後ご注文書を頂いて作業に入るという手順となります。製作期間はご注文内容や当方のスケジュールにもよりますが、他に何もご依頼を請けていない時であれば1ヶ月前後で完成することが多いです。 ■連絡先 twitterとメールの2種類ありますが、twitterでご連絡いただいたほうが反応は早いと思います twittter https //twitter.com/kai20june e-mail:kai20june(このあとにアットマークとgmail.comを付記したものがメールアドレスです) 「VOCALOID」ならびに「ボーカロイド」はヤマハ株式会社の登録商標です。「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「ピアプロ」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の登録商標です。「PIXIV」はピクシブ株式会社の登録商標です。「ニコニコ動画」、「ニコニコ静画」、「ニコニコ生放送」は、株式会社ドワンゴの登録商標です。その他、当wikiに記載の商品名、サイト名ならびに企業名は、各社の商標ならびに登録商標です。
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ヒードラン「まにあった。 このままかえったんじゃ かっこわるいまま れきしにのこっちまうからな!」 ヒードラン「ディアルガ! おまえのおじいちゃん つよかったぜ!!」 ディアルガ「……おっさん……」 ヒードラン「パルキア! こいでもして ちったあかみさまらしくなりな!」 パルキア「………」 ヒードラン「クレセリア! いつまでもどうぶつをいたわる そのやさしさを わすれるな!」 クレセリア「………」 ヒードラン「ギラティナ! おまえとはいちど いったいいちでたたかいたかったぜ いいともだちを もったな!」 ギラティナ「ヒードラン……!」 アルセウス「死ね☆」 フレア(さばきのつぶて☆) ヒードラン「それは こっちの せりふだぜ!」 だいばくはつ! アルセウスは ゴーストタイプで こうげきが あたらない! ページの先頭へ戻る
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アルセウス(オリジンフォルム) そうぞうポケモン 種族値 シンオウ図鑑 -- HP 120 全国図鑑 -- 攻撃 120 高さ 6.9m 防御 120 重さ 650kg 特攻 120 タイプ ノーマル 特防 120 素早さ 120 合計 720 特性 レジェンドタイプ 自分の技を出す時、直前のタイミングで自分のタイプが技と同じタイプになる。また、技を受ける時、相性が有利なタイプになる。 主な入手場所 【フォルムチェンジ】レジェンドプレートを持たせると戦闘中にフォルムチェンジする。 覚える技 レベルアップで覚える技 タイプ 分類 威力 命中 PP 説明 基本 ちきゅうなげ かくとう 物理 -- 100 20 自分のレベルと同じ値の固定ダメージを与える。 基本 コスモパワー エスパー 変化 -- -- 20 自分の『ぼうぎょ』『とくぼう』ランクが1段階ずつ上がる。 Lv10 じゅうりょく エスパー 変化 -- -- 5 Lv14 げんしのちから いわ 特殊 60 100 5 10%の確率で自分の『こうげき』『ぼうぎょ』『とくこう』『とくぼう』『すばやさ』ランクが1段階ずつ上がる。 Lv100 さばきのつぶて ノーマル 特殊 100 100 10 持たせたプレートによってタイプが変わる。レジェンドプレートを持っているなら、相手の弱点を付けるタイプに変化し、『こうげき』と『とくこう』のうち高い方を、相手の『ぼうぎょ』と『とくぼう』のうち低い方を使って攻撃する。
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他の方が改造した銀獅モデルを掲載しています。 掲載しても構わないという方は、「ewig.narupa@gmail.com」へご連絡いただけると嬉しいです。 銀獅式改変ちびリン_ver1.00 ・みかん箱さんの改変モデルです。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm33162688 配布先https //bowlroll.net/file/165982 銀獅式改変ちびレン_ver1.00 ・みかん箱さんの改変モデルです。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm33162688 配布先https //bowlroll.net/file/165984 銀獅式スカイちゃん_ver.1.00 ・シャベルPさんの改変モデルです。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm26012860 配布先https //bowlroll.net/file/68223 銀獅式レッドスカイちゃん ・シャベルPさんの改変モデルです。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm26079078 配布先https //bowlroll.net/file/68810 銀獅式改変鏡音リン_フューチャースタイル_ver1.50 ・イシュトリさんの改変モデルです。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm25213452 配布先https //bowlroll.net/file/59699 とりぷるバカ_サンタ服 ・イシュトリさんの改変モデルです。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm25088508 配布先https //bowlroll.net/file/58193 銀獅式重音テト【改変】私服ver1.01 ・銀獅式重音テト_ver1.43をベースにシロさんが改変してくれました。 紹介URLhttp //seiga.nicovideo.jp/seiga/im4367956 配布先https //bowlroll.net/file/53489 銀獅式呪音キクver1.51 ・銀獅式亞北ネルをベースにlazyrageさんが改変してくれました。 紹介URLhttp //www.nicovideo.jp/watch/sm24060497 配布先http //ux.getuploader.com/lazyrage/
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名前 アルセウス 資質 SS+ 属性 技 タイプ 宇宙の力、越戦越勇 性別 ♂ 種族値 720 性能元 イグニス <宿命> コスモパワー アルセウス、レックウザ、デオキシスを同時に持つとHPが25%アップ 世界の起源 アルセウス、ラティオス、ラティアスを同時に持つと攻撃力が25%アップ 胡蝶の夢 アルセウス、ダークライ、クレセリアを同時に持つと攻撃力が25%アップ 創世の力 レジェンドプレートを覚醒して、シンラバンショウが超・シンラバンショウに変化 しぜんのめぐみ シンオウバッジを覚醒して、HPが15%アップ 戒め アローラ攻略本を覚醒して、攻撃力が15%アップ <スキル> さばきのつぶて 敵単体に攻撃し、大ダメージを与える。ターゲットの怒りを150吸収する。味方に任意の同じ特性を持つポケモンが3体以上いるなら、30%の確率で1ターンの間、ターゲットを封印状態にする。 シンラバンショウ 1列の敵を攻撃し、大ダメージを与える。ターゲットの攻撃力とダメージ増加率を10%減少させ(2ターン)、味方全体のコントロールガード率を20%増加させる(2ターン)。自身の登場が3ターン以上であると、味方全体の怒りが200回復する。専用もちもの覚醒後、効果が全面的に増加する。 伝説攻防強化 自身の攻撃力と防御力が恒久的に増加する。 しんわのまもり 毎ターン、自身のデバフ効果を除去する(めまい、凍結、麻痺、沈黙、封印、眠り)。味方に任意の同じ特性を持つポケモンが3体以上いるなら、後列の味方のデバフ効果を除去する。【リーダースキル】登場時、味方に任意の同じ特性を持つポケモンが3体以上いるなら、味方全体のガード率を増加させる(2ターン)。 <闘志> 【創世】起源戒律(真空) 毎ターン怒り+85、特性レベルごとに基礎攻撃力+150 アリーナのスター アリーナでのポケモンのHPが100%アップ 破格のパワー 全戦闘でのスキル発動率が9.55%アップ ふしぎなまもり 全戦闘でポケモンのHP+20000 <紹介> シンオウ地方のみならず、ポケモンの世界そのものを創造した。それゆえ、数あるポケモンの中で最初に現れたポケモンとされる。 <装備> カナズミキャップ→ヒウンキャップ ヨシノスカーフ→ショウヨウスカーフ キナギベルト→カンナギベルト ポケモンバッジ→シンオウバッジ ポケモン攻略本→アローラ攻略本 <メモ> 「依頼」にかかわるタイプは「ノーマル・ひこう」。
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登録日:2022/01/28 (金) 03 05 25 更新日:2024/06/30 Sun 14 45 00NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Amazonプライム・ビデオ DP DPの続編 LEGENDS Pokémon LEGENDS アルセウス UMA アニポケ アニメ アルセウス ギンガ団 ゴウ サトシ シンオウ地方 タケシ ヒカリ ヒスイ地方 ヒードラン ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス ポケモン 冨岡淳広 新無印 浅田裕二 特別編 神とよばれしヒードラン 出典:ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス、1話『サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!!』、2022年1月21日から配信開始。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ■概要 『ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス』とは『ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)』の特別編。全4話。 『Amazon Prime Video』にて独占配信されており、2022年1月21日金曜に1話・2話が、1月28日金曜に3話・4話が公開された。 脚本はDP編でシリーズ構成を担当した冨岡淳広。 監督も同じくDP時代に監督をしていた浅田裕二を起用している(総監督は本編同様に冨安大貴が担当)。 本作のタイトルと3・4話の配信日から分かる様に、本作は『Pokémon LEGENDS アルセウス』の販売促進作品であるが、当該作品をアニメ化したもの……ではなく、 DPにプラチナとLEGENDSの要素を加えた実質的なDPの完全新作アニメである。 LEGENDS要素は第1話と第4話ラストぐらいしかなく、ストーリー上でヒスイ地方と関わる事も無いため、それらを期待して見ると大幅に肩透かしを食らう事になる。 新無印は全世界が舞台な関係で過去作キャラが頻繁に登場するのではあるが、あくまでメインターゲットは新無印から見始めた子供達。 なので、過去作要素はそこそこに抑え、その回だけ見ても問題ないような作りをしている。 しかし本作は違う。 DPと『超克の時空へ』を見ている事が大前提となっている。 (DPは主にギンガ団に関するエピソードだけでも十分。ただ細かいネタが多いので出来れば映画含め全て見た方が良い) 一応最低限の説明がされているが、新無印しか見ていない視聴者は完全に置いて行かれる構成になっている。 これは『Amazon Prime Video』にてアニポケが全シリーズ(映画は不定期(*1))配信されているからこそできる強気なシナリオといえるだろう。 なおTVでは過去キャラが登場しても、権利がややこしいからか過去作のBGMは一部を除き使われていないのだが、本作ではバンバン過去作のBGMが使われている。 総じて『Amazon Prime Video』での独占配信だからこそ出来るアニポケ特別編である。 ■あらすじ サトシとゴウはリサーチフェローの仕事として、ミオ図書館で行われるシンオウフェスにやって来た。 このシンオウフェスは昔のシンオウの生活や風習を再現し、体験する事が出来るというモノだ。 さらにサトシたちはヒカリとシロナと再会し、彼女らと共にフェスを満喫する。 一方でかつて解散したはずのギンガ団はヒードランをゲット。ヒードランと火の玉プレートの力で時空に穴を空けようとする。 しかしこの実験によってテンガン山のポケモンは暴走を始めてしまい、ヒードランもまた体が炎に包まれた暴走形態になってしまう。 事態を察知したアルセウスはサトシに助けを求め―― ■主な登場人物 サトシ お馴染み主人公。シンオウフェスに調査に来た。 シンオウ地方で起きる異変を知り、アルセウスからのメッセージを受け取った事で調査を開始する。 ピカチュウはポッチャマと再会するとすぐにハイタッチをしていたが……? 登場ポケモンはピカチュウ、ウオノラゴン。 ピカチュウは久しぶりに形態模写を披露。絵を見ただけで再現するとんでもない技術を発揮。 ゴウ もう一人の主人公。 タケシの事はサトシから聞いていたらしく、積極的に話しかけた。 本話は「新無印にDPキャラが出た」というより「DPにゴウが紛れ込んだ」という構成なので、アウェー感が強い。 シンオウ伝説が突然接触を図って来たため、すぐ事情を把握するサトヒカと困惑するゴウとの対比が印象的。 そりゃ伝説ポケモンなんてそう関われないので、驚くのは普通の反応であろう。 登場ポケモンはサルノリ、エースバーン、インテレオン。途中で珍しくサルノリをボールに戻している場面がある。 またこのストーリーはゴウの手持ちのエースバーンとインテレオンの絡みがある初のストーリーであり、そういった意味では貴重といえる(*2) ヒカリ DP編のヒロイン。21年12月放映の前後編から間を空けずの登場である。 シンオウフェスでは昔の衣装(『LEGENDS』のAmazon特典の『ガブリアス着物セット』)をレンタルしており、髪型も『LEGENDS』の女の子主人公と同じスタイルにしている。 登場ポケモンはポッチャマとマンムー。 ポッチャマはゴウのインテレオンがかっこいいと思ったのか、輝きの目で見ていた。そしてそのポーズを真似るポッチャマに困惑するインテレオンェ… タケシ かつての愛すべき旅仲間。服装もDP時代。登場はSM編以来。 正式にポケモンドクターとなったのか研修中なのかは不明だが、白衣姿でクロガネシティのポケモンセンターに勤めている。 (シンジがマリルリを子供に譲った場所といえばDP視聴者は思い出すはず) それに伴って、連れていたラッキーがハピナスに進化している。 サトシたちから事情を聴き、力を貸す。 登場ポケモンはハピナス、グレッグル、ハガネール。 ハピナスとグレッグルはアシスタントとして活躍しているそうで、ハガネールは相棒としてずっと手持ちに入れているということなのだろう。 シロナ お馴染みシンオウ地方のチャンピオン。 考古学者としてシンオウフェスに多くの協力をしたらしく、サトシたちの案内をノリノリでしてくれた。 彼女もまたサトシたちと同じくガブリアスセットの衣装を披露。髪型はマジコスを彷彿させるモノ。 登場ポケモンはガブリアスとロズレイド。ロズレイドは原作の手持ちでもあるが、何気に今回が初登場である。 サターン ジュピター マーズ ギンガ団の幹部たち。勿論部下のステキファッションの皆さんも健在。 彼らの目的は『新世界を作り、行方不明のアカギの元へ行く事』である。 そのためにアルセウスの一部である『火の玉プレート』にヒードランの力を合わせる事で時空に穴を空ける作戦を決行する。 なおDPではプルート以外はシンオウ警察に逮捕されており、タケシもその事に言及しているが、なぜ活動できているかは不明。 放送から12年も経っているため、普通に刑期満了で出所したんじゃないかとか言われている。 ジュンサーさんの反応から、普通に脱獄した模様。その割には大胆に行動しているが……。 なお声優も当時の人たちが担当している。 ■伝説のポケモン 出典:ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス、1話『サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!!』、2022年1月21日から配信開始。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon アルセウス 全てを創ったという幻のポケモン。 映画で人間を滅ぼそうとしたが、今は人とポケモンを見守っているとされる。 時空の歪みとヒードランの暴走を予感し、サトシたちに助けを求めた。 今回は喋る訳ではないが、TVシリーズで特に面識のないサトシたちに助けを求めた事から映画と同個体だろう。 仮に映画とは別個体であった場合でも下記の湖の三体から、DPでのギンガ団事件に対するサトシたちの活躍を伝えられたことがあったため、今回接触を図ったとも考えられる。 アグノム ユクシー エムリット CV:真堂圭(アグノム)、千本木彩花(ユクシー) 湖ではなくアルセウスが住む時空に呼び出されており、アルセウスの命令でサトシたちに接触を図る。 ヒードランの暴走を抑えるためにサトシたちに協力する。 ヒードラン CV:三宅健太 DPで出て来た3匹のヒードランではなく、描写的に『ハードマウンテン』に生息している個体。 DPでは普通のポケモンとして扱われていた不遇の子だったが、本作にて伝説の威厳を見せつける。 ……まぁ登場早々にサターンにゲットされるけども。 機械とか使われず普通に実力負けでゲットされたため、素直にサターンのいう事を聞いている。 『火の玉プレート』に自分の炎の力を放射してプレートの限界以上にまで力を高める事で時空に穴を空けていたが、 限界を超えすぎてしまい、そのエネルギーがヒードランに直撃! 『超電磁ハイパークラスバトル!』でも書かれていたが、いくら特性『貰い火』で炎を無効にできるといっても容量限界と言うものがあり、 ヒードランでもコントロール出来ないほどのエネルギーが体内に蓄えられてしまう。 これによってヒードランは我を忘れ自分のボールを溶かしてしまうほど暴走したうえに、 火の玉プレートを取り込んで数十mはあるアニメオリジナル形態になってしまった。 ■余談 1・2話配信日に放映されたテレビ本編は94話『ヘラクロスロス、恋するカイロス』であり、3・4話の配信日は95話『サラバ!さすらいのロケット団!』であった。 これらもDPキャラが再登場する本作と同じく、94話ではTVに25年ぶりにエリカが、95話では14年ぶりヤマトとコサブロウが再登場する事で大きな話題になっていた。 こうして22年1月は怒涛の過去作キャラ祭りとなったのである。そして2月以降も...!! 本作のロゴが何気に劇場版のような形になっているが、これに関しては「2021年は劇場版ポケットモンスターの新作が無かった為(*3)、その代わりではないか」という声が少なくない。 追記・修正はアルセウスに協力を求められた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] というか、これって2021年に劇場版ポケットモンスターが公開されなかった代わりだと思うんだけど違うかな? -- 名無しさん (2022-01-28 19 26 38) ↑言われてみれば確かに上映無かった…尺的にもちょうど良いし穴埋め説はありそうかも -- 名無しさん (2022-01-29 01 53 13) 見つけてもアカギ本人は帰りたがらない気が… -- 名無しさん (2022-01-29 10 55 33) 神々の三部作ほぼ関係なくない?どっちかって言うとアカギが消えた回の視聴が前提だと思う -- 名無しさん (2022-01-29 13 19 34) 面白かったわ。懐かしい気持ちにさせてくれた。有難い。 -- 名無しさん (2022-01-29 16 11 03) 1週間経ってないネタバレは書いちゃダメだよ -- 名無しさん (2022-02-01 12 39 38) ↑2神回と言っても過言ではない完成度だったと思います。 -- 名無しさん (2022-05-17 13 23 47) 違反コメントとそれに触れるコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-06-02 19 14 19) あのポケモンのポーズのポーズの真似をするポッチャマ、ちょ~かわいい♡ -- 名無しさん (2022-06-11 15 53 41) ↑間違えました。あのポケモンのポーズの真似をするポッチャマ、ちょ~かわいい♡(「ポーズの」が1個多かった) -- 名無しさん (2022-06-11 15 57 18) エピソード項目のルールにて「元エピソード項目」のタグ付けのルールが提示されたため、修正を行いました。 -- 名無しさん (2023-08-19 19 16 41) ポケモン映画も4年連続で作られてないし、またこういうの制作されないのだろうか。来年にはZ-Aが発売されるし、それ関連のスペシャルアニメを配信という形もありそうなんだけどな -- 名無しさん (2024-06-30 14 45 00) 名前 コメント
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登録日:2022/02/04 Fri 23 14 25 更新日:2024/06/22 Sat 17 34 23NEW! 所要時間:約 49 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 Nintendo Switch Pokémon LEGENDS アルセウス アクションRPG アルセウス ギスギスシーン多し ゲーム ゲームフリーク コメント欄ログ化項目 シンオウ地方 ダイレクトアタック ヒスイ地方 ポケットモンスター ポケットモンスターシリーズ ポケットモンスターハンター ポケットモンスターブレスオブザワイルド ポケモン ポケモンは怖い生き物です! 任天堂 所要時間30分以上の項目 異世界転移 異例ずくめ 異色作 第八世代 終盤は鬱展開 過去編 はるか昔、まだ人とポケモンの暮らしが分かたれていた時代。 ヒスイ地方で初めてのポケモン図鑑完成に向け、雄大な自然を駆け巡る冒険が、いよいよ始まる! 『Pokémon LEGENDS アルセウス』(Pokémon Legends Arceus)(以下『アルセウス』)は、2022年1月28日に発売されたNintendo Switch専用ゲームソフト。 本作の発売に合わせ、『Amazon Prime Video』にてアニメ『ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス』が配信された。ただしこちらは厳密には『D P』の新作アニメである。 発売後にはYouTubeでアニメ『雪(ゆき)ほどきし二藍(ふたあい)』が配信された。こちらは『アルセウス』の世界観を使用したオリジナルストーリーである。 ●目次 概要 ストーリー 世界観 登場人物・キーポケモンギンガ団(Galaxy Expedition Team) コンゴウ団(Diamond Clan) シンジュ団(Pearl Clan) イチョウ商会(Ginkgo Guild) その他 用語解説 バトルシステムステータス ダメージ計算式 わざの仕様変更 行動順・回数早業・力業 状態異常 タイプ相性と特性 フィールドアクションバトル/捕獲 プレイヤーへのダメージ 時空の歪み アイテム採集 余談 概要 2021年の『Pokémon Day』(*1)である2月27日に映像配信された『Pokémon Presents 2021.2.27』にて初お披露目された作品にして、『ポケットモンスター』シリーズの本編作品としては異例ずくめとなった作品。 まず、『ポケモン』シリーズ本編作品初のアクションRPGにして、本編作品では恒例のバージョン違いでの展開も行われていない。 しかも、本編作品でありながら邦題が『ポケットモンスター』で始まらない作品でもある(*2)。 後に『Pokémon LEGENDS Z-A』の発売が発表されたことでシリーズ化された。 また『アルセウス』は『ダイヤモンド・パール』や『プラチナ』の舞台と同じだが、昔の時代を描いたものとなっており、シリーズ史上初の過去編となる。 本作と同じタイミングで『ダイヤモンド・パール』のリメイク作品である『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(『BDSP』)も発表されているが、同作はこれまで通り年末商戦に合わせた2021年11月発売。そして『アルセウス』が『BDSP』から年末年始を挟んで2ヶ月半後に本作という変則的な発売サイクル(Switchの作品なので当然全世界同時発売)となっている点も、異例と言える。 パッケージのデザインもこれまでのお約束を大きく覆すもので、タイトルに冠されているアルセウスは描かれておらず、天冠の山麓を眺める男女主人公とポケモンたちの後ろ姿が描かれている。 といってもキービジュアルなど一部媒体では描かれており、別にアルセウスの存在を伏せるようなものではないが。 なお新しいポケモンは登場するが、そのほとんどが既存ポケモンのリージョンフォーム・フォルムチェンジか追加進化形になっている。これらに当てはまらないものも1種類いるが、このポケモンも既存のポケモンに関連する存在のため、完全新規といえる種は実質的に誰も該当しない。 『ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』同様、本編作品でありながらシステムも他の本編作品と大きく異なっており、操作も独特のもの。 イベント進行中を除き、固定視点は完全に排されており、複数のエリアがそれぞれオープンワールドになる形式で、フィールドだろうが家だろうがカメラを動かしてあらゆる角度で周囲を見渡すことができる。 総括して、本作は新たな試みが多く存在する作品であるが、その一部には『スカーレット・バイオレット』に引き継がれているものもあり、ある意味では第八世代から第九世代への「進化」の過程に存在する作品とも捉えられる。 ……しかしながら、良くも悪くも本作の最大の特徴は次の一言で説明できる。 ズバリ、 ポケモンがプレイヤーに直接襲い掛かる という点。 それまでのシリーズにおけるポケモンは愛玩動物、人間の友、あるいは人間の仕事のパートナーや忠実なしもべとして描かれるのが基本で、「ポケモンはポケモン同士で勝負するもの」というのが全ゲーム作品を通しての不文律だった。 しかし本作ではその前提を廃したことでポケモンの野生動物としての側面がクローズアップされており、いい意味で『ポケモン』らしくないリアリティ溢れる世界観に仕上がっている。 それまでの『ポケモン』本編作品では ポケモンを持たずに草むらに入ろうとすると大人から強く制止される(*3) 12歳前後の子供にポケモンを持たせ一人旅に送り出す親 ポケモン勝負で負けた大人が負かした子供の指示に従う 権力のある人間は何故か全員ポケモン勝負の心得があり、立場が上の人間ほど勝負の実力も高い など、現実の観点で見ればいささか不自然な描写が見られたが、本作はそれらの疑問に「ポケモンは人間のみでは勝ち目がない程強い存在だから」(=ポケモンを従える術が生死はおろか人間同士の力関係すら左右する)というアンサーを出すこととなった。 特に本作はポケモンを持たずに出歩く危険性に関して多くのプレイヤーにトラウマを植え付けつつ知らしめたと言える。それと同時に人に向けてはかいこうせんを撃つことの狂気も浮き彫りになった。 ストーリー 昔、まだシンオウ地方が『ヒスイ地方』と呼ばれていた頃。 この時代の人間はポケモンと共栄共存する方法を掴みかねており、彼らを自然の化身としてときに敬い、ときに畏れ、ときに崇め、ときに恐怖していた。 またこの世界では「シンオウさま」と呼ばれる神を信仰する『コンゴウ団』と『シンジュ団』が存在し、互いに相争いながらもこの地でたくましく生きていた。 主人公はこの地に新たに地位を築いた『ギンガ団』の一員として、各地で荒ぶるキングたちを鎮め、この地ではじめての『ポケモン図鑑』を完成させる冒険に出る。 世界観 本作は本編の時間軸より過去のシンオウ地方である『ヒスイ地方』を舞台とし、様々な地方からの移住者で組織された『ギンガ団』が、現地で異なる考えを持ちつつも伝統的な暮らしをしてきた『コンゴウ団』『シンジュ団』と協力しつつ、ポケモンの生態調査、及びそれに伴う神話や伝説の究明を行うストーリーである。 しかし現代のシンオウ地方など各地域と異なり、ポケモンは友好的な存在として見られることは少なく、ムックルを可愛いと思った村の女性も触ろうとしないほど畏れられている時代。 モンスターボールも「ぼんぐり」と「たまいし」を組み合わせただけの原始的な物がこの時代に(ヒスイ地方では)ようやく完成したばかりで、一部のポケモンを手懐けた各地の有力者たちも『おかしなボール』などと呼んでいるなど、新技術の理解は必ずしも進んではいない。 当然ながらボックスなどというものは存在しないため、ポケモンを預けるのは牧場。ポケモン交換も、ロケットのような動力でボールを相手の元へ飛ばして届けるという原始的な方法で行われている。 加えてラベン博士はノーコン、他の調査隊員も野生ポケモンにまともに対抗できないなど、まるで調査が進んでいなかった。 そんななか主人公はポケモンへの恐怖心を持たず、最初からモンスターボールで多くのポケモンを捕まえるという調査隊員への適性を強く有していた。 やや排他的な考えを有するギンガ団において素性の知れない者ながらも、3つの団からの信用を勝ち取りポケモン図鑑を完成させるため冒険するのである。 ……というのが大体の世界観だが、NPCとの会話によると当時でも一部の地方は既に現代のようなポケモンと渡り合う術がある程度確立されている様子。 そもそもヒスイでも少数派(基本的にキャプテン関係)ながら家族同然に育ってきた人間とポケモンの前例がある。 ちなみにポケモン同士を戦わせる文化は微かながら存在している。 だが、相手が普通にポケモンを数体出して2対1、ひどい時は3対1の形になったり、勝っても賞金をもらえなかったりと黎明期らしくルールが定まっていない。(*4) セキやカイと戦う時に急に出てきた謎のイーブイに驚いたプレイヤーは多いだろう。 登場人物・キーポケモン 本作の登場人物はメイン、モブともに、過去のシリーズ作品の登場人物にそっくり、あるいは共通・類似する外見要素を持つ人物が多い。 これらが当該キャラクターの先祖なのか、あるいはただのそっくりさんなのかは、デンボクとナナカマドの関係を除き明言はされていない。 ギンガ団(Galaxy Expedition Team) 本作のギンガ団は、他地方からヒスイ地方に移住してきた人々による組織であり、「コトブキムラ」を拠点としている。住人たちもギンガ団所属の人間が多い。 コンゴウ団・シンジュ団と比べ新参者の組織で、デンボクは両団からの依頼は断らず、徹底して2組織との融和を図っている。 彼らからも奇異な目で見られつつも、技術の高さもあって、ギンガ団とは大きくことを構えたいとも思われていない模様。 調査隊・警備隊・医療隊・建築隊・製造隊・畑作隊の六部門で構成されており、それぞれの隊員は部門に対応した色のエンブレムを持ち、各隊には執務室が与えられている。 主人公はその中の調査隊(Survey Corps)に所属し、各地を駆け回る。 シンオウ地方における悪の組織のギンガ団がこの団と同一の組織なのか、今作の名を借りて別に結成された組織なのかは明らかにされていない。 ただし、デンボクの口から「役目を終えればいずれ解散するだろう」と仄めかされる場面があることから、同一組織の可能性は低いとみられる。 なお、日本語のほか、中文、イタリア語、およびスペイン語の表記では後のシンオウ地方における悪の組織と同名である一方、英語、ドイツ語、フランス語、およびハングルでは近いながらも別名となっている。 主人公 声:上遠野竜也 / 藤井環 調査隊隊員。 本作でも最初に性別と肌の色を選択することが可能。また、作中では着せ替えや髪・眉毛・目の色変更ができる。 選ばなかった方の容姿は先輩として登場する(先輩は薄橙の肌の色に固定、後述)。 アルセウスによって、異なる時空(詳細は一切不明。あえて表現するならば、現代のポケモン世界を観測できるどこか)からヒスイ地方にスマートフォンとともに送られ、空にできた時空の裂け目から落ちてきた。 アルセウスからは「すべてのポケモンと出会うのです」と使命を受けており、アルセウスが主人公のスマートフォンを勝手に改造したアルセウスフォンにガイドされながらヒスイ地方の各地を駆け巡る。 なお事前情報では異時空転移者の立場であることは一切明かされていなかったため、多くのプレイヤーは開幕から衝撃を受けただろう。 当地の人間が持つ常識的観念がないためにポケモンへの恐れがなく、それ故にポケモンの捕獲を難なくしてのけるなど、当地の人間がなし得なかったことを次々とこなしていく。 年齢は過去の本編作品がおおむね10-12歳、あるいは中学生程度をイメージしたものに対して、15歳程度(その時代の人間から見た外見年齢だが、主人公は特に否定はしていない)と高めに設定されており、ヒスイ地方においては立派な大人として仕事をする年齢のようだ。(*5) ヒスイ地方で調査隊制服を貰うまではTシャツにハーフパンツ、サンダルというラフすぎる格好で過ごしており、当然ながら本作の時代にはそぐわないため『おかしな格好』呼ばわりされてしまう。加えて髪型はこの時点では『DPt』/『BDSP』の主人公とかなり似ている(よく見ると前髪の流し方や全体の雰囲気が少し違っているため、全く同じというわけではない)。 また、この初期装備は『X・Y』および『ソード・シールド』で入手出来る服とデザインが一致していることから、彼/彼女はカロス地方、もしくはガラル地方の出身ではないかと唱えるファンもいる。 一方で、台詞の選択肢には元々ポケモンがいない世界から来たとも取れるものがあり(*6)、主人公の出身についての受け止め方や考え方はプレイヤー次第といった感じになっている。 出身地や家族等の確定的な情報が全くないため、ファンの間では本編世界の未来人説、現実世界からの転生説、プレイヤーそのものを表すためアバターに徹されている説など様々な意見が飛び交っている。 表情が多彩で、フィールド上でも細かく変わる。 更に本作は『ポケモン』本編ゲームでは史上初にして、第九世代現在唯一主人公にCVが付いた作品でもあり、アクション時や被ダメージ時のみであるが声を発する。 なお主人公らしく選択肢以外の会話はできないし、今回は『サン・ムーン』や『ソード・シールド』のようなボケ選択肢がないため、全体的に真面目な雰囲気である。 ショウ(Akari)・テル(Rei) 調査隊隊員。 主人公として男の子を選んだ場合は女の子の『ショウ』、女の子を選んだ場合は男の子の『テル』が登場する。 いずれも『照』の読みであり、また女の子は『Show(見せる)』、男の子は『Tell(伝える)』ともかけているとする説もある。 ちなみに英語版の名前も光を意味する言葉となっている。 主人公の先輩で、クラフト名人でもある。共通して面倒見もよいが、いずれにしてもポケモンに苦しめられており、パートナーのピカチュウとの信頼関係も築けていない模様。 ショウは常に敬語で、テルは目上には敬語だが主人公には砕けた口調で話す。 ラベン博士と並んで主人公と話すことも多く、出番が非常に多い。 なお、『テル』『ショウ』は本来NPCである先輩の名前だが、 従来のシリーズと同じくファンからは主人公の呼び名としても用いられるケースもあるためどちらを指しているかの注意は必要。 ラベン博士(Professor Laventon) 調査隊隊員で、本作におけるポケモン博士。 褐色肌で丸顔に無精ひげを生やしており、大きなポンポンがてっぺんに付いた紫色の帽子がトレードマークの男性。 ちなみに設定資料によると帽子の下はもじゃもじゃ頭だが、本編で帽子を取ることはない。 未開の地であるヒスイ地方のポケモンの生態を研究するために、他の地方からヒスイ地方にやってきた。理学・工学どちらも行ける天才。また、おそらく世界初となるモンスターボールを発明した技術者でもある。 ただし、肝心のボールの扱いに関しては全くノーコンでほぼ静止しているポケモンにすらボールを当てられない。 常に敬語で物腰柔らかく、空から落ちてきた主人公に対しても親身になってくれる、とても人柄の良い博士。 サブ任務などで聞ける村人の話によると、村人たちにもポケモンについての知識を教授しているらしい。 ラベン博士が序盤で言い放つ「ポケモンは怖い生き物です!」は、本作の世界観とゲーム性を端的かつ的確に言い表した名言といえる。 「ポケモンへの認識が十分でない地域で、遠くから馳せ参じた助っ人のポケモン博士」という重要役職でありながら、周囲からも親しみやすい人柄だと認識されている模様。 一方で、主人公が不当な扱いを受けた際には断固抗議しようとするなど、やるときはやる一面もある。 その夢は、ヒスイ地方初のポケモン図鑑の完成。その先には、ヒスイ地方でのポケモンと人間の共存という大きな目標がある。 主人公にポケモン捕獲の才能を見出して調査団に勧誘。主人公が正式に入団した際には御三家ポケモンを託した。 今作で登場する図鑑説明文はラベン博士が監修している。 時空の歪みから時を越えて現れたポケモンに関してもしっかり監修してくれる。凄いよアンタ。 ライチュウの図鑑説明文によると、故郷にはダイオウドウが住んでいたこと、また英語を度々使うことからガラル地方出身という説もあるが、当のダイオウドウはガラル地方においては外来種とされているため、確かではない。 名前の由来は『ラベンダー』か。 ちなみに『スカーレット・バイオレット』のアカデミーで歴史学を受講すると、ラベン博士の写真がモニターに映されるという小ネタがある。ただし残念ながら授業内での言及は無し。 シマボシ(Cyllene) 声:朴璐美(『雪ほどきし二藍』) 調査隊隊長。冷徹な口調で話すツリ目の女性。 『DPt』/『BDSP』のアカギとよく似たコワモテである上、表情が全くと言っていいほど変わらないので一見性別がわかりにくいが、女性である。 主人公に入団試験を課し、「合格できなければそのまま野垂れ死ぬかもしれない」といきなり厳しい現実を突きつけてくる。 ……といいつつもかなり面倒見はよく、「主人公になにかあればラベン博士が責任を取るのか」と大人として若い主人公を見守らせたり、主人公がとある理由で一度退団させられた際にもあくまで上司として接しながら「野垂れ死ぬな」と命令し、相棒のケーシィに手助けさせたり、なんやかんや主人公を気にかけてくれる。 また、意外にもケムッソが苦手で、目の前にいるだけで(襲いかかられたわけでもないのに)取り乱す一面もあったり、他にもかなりの大食いだったりと色んなギャップがある。 ストーリーで主人公に指令を出したり、ランクアップ後に図鑑を見せることで団員ランク昇格の手続きを取ってもらえる。 非戦闘員かと思いきや、ぺリーラ曰く「ホウエン有数の剛剣の使い手」。しれっと出身地も判明。 ギンガ団の名前の由来が分かるサブイベントでは、いずれギンガ団は役目を終えて解散するだろうと考えるデンボクへ「そうなっても子孫に名前と功績を伝えていく」と語っている。 デンボク(Kamado) 団長。ナナカマド博士の先祖と公式に明言されており、実際彼にそっくりである。 本部の3階に1人佇んでおり、威厳のある口調で話す。 相撲の心得があり、ポケモンを投げ飛ばしたこともあるとか。主人公も初対面で組み合うことになったが、手も足も出なかった。 一方で、コトブキムラの中では新参者であるという自覚から、コンゴウ団とシンジュ団には事を荒立てないよう謙遜した態度を取る。 村の中には、デンボクに声をかけられてコトブキムラへ移住してきた人たちもいる。 主人公に対し「迷信を信じる者の疑いを解くためにも任務を成功させろ」「行く手を阻む者は鎮めよ」と厳命する。 しかし、最後の1匹となったキングは被害が出ていないにもかかわらず調査を命じられ、そのことにラベン博士も疑念を抱くが……。 とあるシーンで関西弁を喋る為、出身地はジョウト地方だろう。 かつて住んでいた村をポケモンの襲撃によって破壊された経験がある。それについての具体的なことは分からないが、建築隊が本部の屋根の意匠にギャラドスを使おうとしたが実際にはコイキングになっているいう点や、村人が「デンボクさんの故郷は焼かれた」という旨の話をする点から、彼の故郷にはギャラドスが関わっているのでははないかという推測が立っている。(*7) 頑固ではあるが頑迷ではない。 前述の通り事現地の団とは対等の立場を取り話を聞いたり、間違いがあれば土下座して詫びる等、清濁併せ呑む一面も持つ。 ムベ(Beni) イモヅル亭(The Wallflower)の店主。当初は空から落ちてきた主人公を余所者扱いしていたのだが、主人公が入団して活躍をし始めると村の一員として認めてくれるようになり、キングを鎮めた後は必ず彼の店でイモモチをご馳走になる。 シュウゾウ(Bagin) 警備隊隊員。1階の階段前で見張りをしている。 ポーチに道具を効率よくしまう収納術を主人公に教えてくれる。 それだけならいい人……だが、モブキャラにも関わらず本作で一番最初に項目がたったほどの(ある意味)人気な男である。 ストーリー上で警備隊としての出番はツバキに突破される声が聞こえてくるシーンのみというのも印象に拍車をかけている。 キネ 医療隊隊長。ポケモンセンターのお姉さんを思わせる風貌だが、髪型自体は『DPt』/『BDSP』に登場するミルに似ている。 なお、医療隊は彼女を除けば高齢の女性しかいない。 ペリーラ 警備隊隊長を務める赤い髪色で体格の良い女性。技覚えや皆伝など、育成関係のサポートを行なってくれる。 オーバ、バク兄弟と髪色や顔立ちが似ている。 サザンカ 建築隊隊長を務める男勝りな口調で青っぽい銀髪の女性。 見た目がカリンに似ている一方で、とあるイベントで彼女の部屋を調べると「おかしな服とマント」がタンスにしまわれているという、あるドラゴンつかいを連想させる描写もある。 タオファ 製造隊隊長を務める高齢の男性。 雑貨屋のタイサイともめており、彼の店に品物を卸さないという意地悪な行動を取っているが、その理由は実にしょーもないものである。 六部門あるうちの一隊の隊長だが、写真屋で記念撮影はできない人その1。 ナバナ 畑作隊隊長を務める男性。彼のみ本部におらず、いつも畑で農作業に携わっている。 髪型がナタネと同じ。 六部門あるうちの一隊の隊長だが、写真屋で記念撮影はできない人その2。 デンスケ 警備隊隊員で表門の門番。 シュウゾウほどインパクトはないが、外に出る度必ず彼と話すことになるため、関わりは深い。 ▷ ネタバレ注意 ペリーラ曰く警備隊の隠し球。使用ポケモンはビッパ、ムックル、コリンクとどこか懐かしく感じるがレベルは62と高い。ペリーラがそう評するのも納得できる腕前で、コトブキムラが外敵から守られているのはある意味デンスケのおかげである。 ベースキャンプのギンガ団員 その名の通りベースキャンプにて主人公の手助けをしてくれる団員。 彼に話しかける事で道具の売買やポケモンの入れ替え、休憩などを行うことができる。 名前は無いが恐らく一番世話になるギンガ団員と言えるだろう。 ▷ ネタバレ注意 と、ここまでなら本当に単なるモブだが、実は主人公がギンガ団を追放されても何も変わらずに接してくれる。 同じくベースキャンプ仲間のラベン博士ですら、デンボクには逆らえず姿を消すのに、彼らだけはそのまま残っているのだ。 本当に台詞が変わらないので、どうして彼らが付き従っているか明確ではないものの、追放を言い渡された主人公にシマボシが「便宜は図っておく」とこっそり伝えている辺りから、ある程度事情を把握した上でその役目についていると推察される。 コンゴウ団(Diamond Clan) 時間を司る神『シンオウさま』を信じている集団。主に紺色の制服を着用している。 シンジュ団とは、信じる『シンオウさま』の姿や司るものの違いで対立している。 日本語名は『金剛石』からか。英名はバージョン名そのままの『Diamond』。 セキ(Adaman) コンゴウ団を束ねる若い長。相棒はリーフィア。 とはいえど、決して周囲に威張ることはなく、誰に対しても気さくに飄々と振舞う伊達男(イケメン)。 ただ一方で、時間を大切にするというコンゴウ団の教えはしっかりと守っている。せっかちなだけとも言われているが……。 主人公の出自を気にすることもなく、力になってくれるならと最初から信頼をおいてくれる。 主人公がヒスイ地方のために活躍すると知るや否や、代々受け継がれてきたカミナギのふえを快く譲り、主人公が諸事情でギンガ団を抜ける羽目になったときも各地のキャプテンを安堵させ助けに来てくれるなど、非常に聡明で物分かりが良い、頼れる男。 とあるシーンでセキを選ばなかった場合の台詞は男気溢れている事で有名。 名前の由来は、団の名前と組み合わせるとコンゴウセキ(金剛石)となることから「石」と思われる。 また、次回作『SV』のDLC『ゼロの秘宝』では、前編『碧の仮面』の舞台であるキタカミの里に訪れている人物として、笑った顔がまんま彼そのものな上に相棒としてリーフィアを連れている女性カメラマンが登場している。 ヨネ(Mai) コンゴウ団に所属するキャプテン。 姉御肌で面倒見が良い性格。相棒のゴンベとは幼い頃からの付き合いで、曰く「おかしなボールで捕まえなくても言うことを聞いてくれる」とのこと。 そのため、最初はギンガ団の見知らぬ技術に懐疑的だった。 しかし、勝負を通して主人公とポケモンの絆を確認し、またその後の活躍から、ギンガ団を認めるようになった。 ライドポケモン・アヤシシの世話をしている。 顔立ちがマイによく似ている。英名もズバリ「Mai」である。 ヒナツ(Arezu) コンゴウ団に所属するキャプテン。 快活な性格だが、責任感が強く、ひとりで抱え込んでしまう悪癖を持つ。そのせいであらぬ疑いをかけられる一幕も……。 主人公やユウガオと協力して彼女が世話をする峠クイーン・ドレディアを鎮めたあとは、散髪屋の老婆の跡継ぎとして主人公のヘアアレンジをしてくれるようになる。 本人はキャプテンと散髪屋の二足のわらじを履くと言っているが、ゲームの都合上、散髪屋の仕事を始めてからは常にコトブキムラにいるため、ドレディアの再戦を受け付けてくれるのはユウガオになっている。 顔立ちがギンガ団幹部・マーズにそっくり。また、名前は火星の別名である「火夏星」が由来と思われ、英名も火星と同一視される神「アレス」を意識したと思われるものとなっている。 ススキ(Iscan) コンゴウ団に所属するキャプテン。 そこそこがたいの良い男だが、会話の要領を得ないほどの大の怖がり。 ライドポケモン・イダイトウの世話をしているが、 怖がり過ぎて、イダイトウへの捧げものを作る際に必要なサマヨールのあくのはどうを工面できずに手をこまねいていた。 この時はさすがの主人公も「怒りますよ」と言う選択肢を出す程。 しかし決めるときは決める男らしく、過去にガラナが溺れて死にかけたときはビビりながらも救出している。 ツバキ(Melli) コンゴウ団に所属するキャプテン。相棒はスカタンク。 プライドが高く主人公をなかなか認めてくれず、主人公に試練と称した姑息ないやがらせを繰り返す。 セキを「アニキ」と慕うが、これらの問題行動により本人からは説教されてしまっている。 しまいにはキング・マルマインの荒ぶりを「シンオウさまに認められたものだ」とし、鎮めることをよしとしなかったが……? ワサビ(Sabi) コンゴウ団に所属するキャプテン。 ライドポケモン・ウォーグルと仲が良い少女で、主人公をおいかけっこに誘ってくる。 千里眼を持っており色々見えるためか、かなりの不思議ちゃんで、セキも手を焼いている様子。 バトルでも無邪気さ全開で、初見プレイヤーを唖然とさせた 髪型が色も含めてモミによく似ている。また「旅は道連れっていうでしょ」と、彼女と共通するセリフもある。 シンジュ団(Pearl Clan) 空間を司る神『シンオウさま』を信じている集団。主に白桃色の制服を着用している。 コンゴウ団とも先述の理由で対立しているほか、ギンガ団とも最初からはそこまで協力的ではない。 日本語名は『真珠』からか。英名はバージョン名そのままの『Pearl』。 カイ(Irida) シンジュ団を束ねる年若い長。 こちらはシンジュ団の教えとして空間を重んじている。 チューブトップにショートパンツにポーチ、更にその上に大きな飾り帯をしていると言う出で立ち。 これは本人曰く「暑がり」なためで、極寒の吹雪の中でもその恰好(しかも腕や肩に雪がついても平然としている)。このため、セキから「見てるこっちが寒くなる」と苦言を呈される場面も。一方、火山地帯の任務中はあからさまに苦しそうにしており、任務が終わると団員を残してそそくさと退散する。 シンジュ団を束ねる責務から堅い言葉遣いをするが、本質的には普通の女の子で、主人公へ信頼を置くようになってからは砕けた口調になる。 このため主人公とセキがいるときは口調だけでどちらに向けて話しているかわかる。 内心ではまだまだ歳相応の迷いを抱いており、あるシーンで主人公にだけその不安を打ち明けてくる。 名前の由来は、団の名前と組み合わせるとシンジュカイ(真珠貝、正確にはシンジュガイ)となることから「貝」と思われる。 相棒はグレイシア。 キクイ(Lian) シンジュ団に所属するキャプテン。 ヌメラを相棒とする小さな背丈の少年で、「~かね」という独特の口調で話す。 キング・バサギリにつかえている。「バサギリは強くてカッコよい」と周囲に自慢するほどバサギリの事が好きだが、雷を浴びて荒ぶるバサギリには手を焼いていた。 最初は余所者の手を借りるわけにはいかないと勝負で主人公を追い返そうとするものの、カイと共にシズメダマの発想を聞いてからようやく協力してくれるようになる。 帽子や髪型がヤーコンによく似ている。 ユウガオ(Calaba) シンジュ団に所属するキャプテン。 ビーダルを相棒とする御年99歳の老婆で、ライドポケモン・ガチグマの世話をしている。年齢が確定しているキャラクターとしては『剣盾』のポプラ(88歳)を抜き最年長となった。 コンゴウ団やギンガ団には信頼をおいていなかったが、主人公のとある行動に心が動かされ、彼/彼女を信じようとする。 助けを求めてきたヒナツのことも最初は邪険にしていたが、真意を理解してからは無事に和解できた。 それどころかヒナツが本来担当するドレディアとの再戦受け付けの担当枠になる、ツバキの担当する戦場にクレセリアが現れると助けに現れるなど、二人の間には団を超えた関係が築かれていくようになる。 ガラナ(Palina) シンジュ団に所属するキャプテン。ウェーブのかかった茶髪の女性。本作随一の御立派なものをお持ちでもある。 先代キング・ウインディの不慮の事故による死を目の当たりにしており、怯えるその子供のガーディをキングにさせずに手元で育てようとしている。 そのため同じシンジュ団の者から陰口を叩かれたりと疎外されがちな様子。 自分もキングの事故の際に死にかけたが、団の違いを超えて助けに来てくれたススキに助けられ、彼に恋心を抱いている。 そのススキとは互いの立場が悪くなるという懸念もあり会わないようにしていたが、主人公には見られても問題ないと信頼をおいてくれる。 ノボリ(Ingo) シンジュ団に所属するキャプテン。ライドポケモン・オオニューラの元へ案内してくれる。 どうみても『BW』/『BW2』の同名の人物……だが、コートはところどころボロボロになっており、腰は曲がり、顎髭が生え、目には隈があるなど、それまで味わってきた辛苦を感じさせる見た目になっている。 帽子の下は坊主頭だが、髪の毛も既に少し後退している。 後にノボリが語るところによると、ある日気付けばヒスイ地方にいたという。(*8) 多くのプレイヤーは、「ライバルやラスボスでやりがちな設定(実は主人公と似た境遇)をノボリで使う」ことに衝撃を受けただろう。 設定資料によると飛ばされたのは「XX年前」とのことで、少なくとも10年以上の月日をヒスイ地方で過ごしている様子。 それだけの実力と年月があればキャプテンにもなっていても何の不思議もない。 当初は記憶を失っているが、記憶を朧気に思い出した後は、ポケモン勝負を広める活動としてコトブキムラの訓練場にて対戦相手の斡旋をしてくれるようになる。 例の決め台詞も咄嗟に出てくるが、自分でもあまり意味はわかっていない様子。 また言動の一部にはかつてのパートナークダリの物が含まれており、様々な考察を産んでいる。 ハマレンゲ(Gaeric) シンジュ団に所属するキャプテン。カイからは「ハマ先生」と慕われている。 カイも薄着だが、上半身裸で輪をかけて寒そうな格好をしている。 そんな恰好なのに、雪原で平然としているどころか巨大な氷を登ってしまう。 キング・クレベースを鎮めることを「特に被害が出ていない」ことを理由にあまり良しとしていなかったが……? 本人の人柄はさっぱりしたものであるが、それが疑問を直接ぶつけてくるという言動になってしまい、彼の言葉は主人公(プレイヤー)にとって一つ一つが重い言葉となっている。 ウルップを若返らせて細くしたような見た目で、「あれだよ、あれ」という口癖も共通している上、名前のハマレンゲはウルップソウの別名である。 イチョウ商会(Ginkgo Guild) 別の地方からきた商人たちの集団。 ヒスイ地方で調達した商品で商いをしている。 ギンナン(Ginter) イチョウ商会のリーダー。 各地で仕入れた掘り出し物や珍しい物を売っている。具体的な中身や個数が何かは購入してからのお楽しみ。 貴重な進化アイテムを売ってくれることもあるため要チェック。 公式サイトの「主な登場人物」に記載されており、お世話になる機会は多いが、ストーリーにはほぼ関与しない。 当初は一度に1種類しか入荷しなかったが、アプデ後は3種類ずつ入荷するようになった。 見た目と椅子の座り方がデンジに似ている。 攻略本では立ち姿も載っているが、ゲーム中では常に同じ場所に座った姿しか見ることができない。 ツイリ イチョウ商会の一員。ギンナンに同伴して商いを行っており、こちらはきのみやクラフト素材となる植物の販売を担当する。 ウォロ(Volo) イチョウ商会の一員。 神話や伝説を仕事そっちのけで追いかけている好奇心旺盛な男。 この時代には珍しくギンガ団でないにもかかわらずモンスターボールを使い、ポケモン勝負を好む。 空から落ちてきた主人公に興味を持ち、主人公の最初の勝負の相手となる。 基本的には友好的で協力的で、主人公を要所々々でサポートしてくれるいい人。 しかし商会員でありながらもイチョウ商会への帰属意識をあまり見せず、主人公がとある理由で路頭に迷っていた際にはすぐに助けに来てくれたり、伝説に興味津々なのに湖の洞窟には同道せず外で待っていたりと不自然な言動も見せる。 実際クリア後には「イチョウ商会の仕事をサボって」とこぼしてしまう。 片目が隠れた金髪だったり、歴史への好奇心が強く遺跡を巡っていたり、手持ちポケモンだったりと、何かとシロナとの共通点が多い。 その他 コギト(Cogita) 古の隠れ里に住む、銀髪で真っ黒なドレスを着ている女性。ヒスイ地方のどの勢力にも属さず一人で生活している。 ミステリアスな雰囲気と老獪な口調に反し、あろうことかせいれいプレートをまな板に使用する天然ボケも見せる。 ウォロ同様シロナとの共通点が多い。 野盗三姉妹ショウチクバイ(Miss Fortune sisters) 紅蓮の湿地帯から登場する野盗。オマツ・オタケ・オウメからなる3人組。 しかし、三姉妹と言っているが実は血の繋がりは無い。 3人とも元ギンガ団で、さらにオタケは元コンゴウ団、オウメは元シンジュ団でもある。 元いたところをやめて現在の生活に身を投じており、それぞれが所属元に対して恨み言を吐いている。 それぞれ顔に歌舞伎役者のような化粧をし、モンスターボールに相棒を入れている。 オマツはゲンガーとサイドン、オタケはユキノオー、オウメはドクロッグを連れている。 シナリオで度々邪魔をしてくるほか、出会った後は3人それぞれマップ上の特定地点周辺でランダムに出現するようになる。 近づくと戦闘になるが、遠くから「カモいないかな」的吹き出しが浮かんでくるので気をつけていれば不意打ちをかけられる心配はない。 倒すと「ほしのすな」3つや「きんのたま」を4つ落とすので金策にもなる。 オマツはキクコとキクノ、オタケはスズナ、オウメはサターンに似ており、使用ポケモンも共通している。 アルセウス(Arceus) 本作のタイトルにもなっているそうぞうポケモン。たかさ:3.2m、おもさ:320.0kg。 冒頭で大きな光のような存在として登場し、「あなたたちひとがそうよぶもの」として「アルセウス」を名乗る。 本作において主人公をヒスイ地方に送り出した存在で、すべての元凶。 その際に主人公の持っていたスマートフォンをアルセウスフォンという独特な形状のそれに作り変えた。 神託をスマートフォンで受け取るというとんでもない絵面である。 主人公に「すべてのポケモンにであえ」という使命を与えてヒスイ地方に送り出した。 その言葉通り全てのポケモンを捕獲し図鑑に登録することで対峙することができ……(*9) ▷ ネタバレ注意 てんかいのふえを吹くことでこれまでのキング・クイーンと同様にアクションバトルを挑むことができる。 攻撃の苛烈さや難易度はこれまでの比ではないので注意。ゲージ引き継ぎは出来るのでひとまず1/4ずつ減らす事に専念しよう。 無事勝つことができるとアルセウスを手に入れられるが、これは実は「分身」に過ぎない。 モクロー→フクスロー ヒノアラシ→マグマラシ ミジュマル→フタチマル ラベン博士が他の地方から連れてきたポケモンたち。 まるで主人公の訪れを察知したかのようにラベン博士のもとから逃げ出し、博士と主人公が出会うきっかけとなった。 主人公の華麗なモンスターボールさばきで無事捕獲され、主人公に興味を持つようになる。 最初の相棒はこの3匹の中から選ぶことになる。 最終進化はこれまでに発見されていた姿とは異なるようだが……? ▷ ネタバレ注意 ヒスイジュナイパー ヒスイバクフーン ヒスイダイケンキ 御三家初のリージョン進化である。それぞれくさ・かくとう、ほのお・ゴースト、みず・あくと、 姿かたちだけでなくタイプも変更されており印象も大分異なっている。 なぜ他地方から連れてこられただけのポケモンがリージョン進化を遂げたのかは詳しいことは分かっていない。 ちなみにそれぞれ専用技も覚えるようになっており、おおむね「早業で使って力業で追撃」のコンボを想定した性能になっている。 用語解説 ヒスイ地方(Hisui Region) 現在のシンオウ地方のかつての呼び名で、本作の舞台。 コンゴウ団とシンジュ団が相争いながら、ポケモンを畏れつつ暮らしてきた。 ギンガ団やイチョウ商会のように他地方から移住してきた人々も多く、作中では、カントー地方、ホウエン地方、アローラ地方、ガラル地方の名前が登場する。 現代のシンオウ地方では生息していないポケモンたちや、シンオウ地方に生息こそしていても姿形の異なるポケモンたち(リージョンフォーム)が存在している。 シンオウさま(The Almighty Sinnoh) コンゴウ団とシンジュ団が崇めている神様。ただしそれぞれ異なる姿形と能力を持っており、互いに相手のシンオウさまを『偽のシンオウさま』などと呼んでいる。 正体は明らかにあの2体であると察せられると思うが……。 ▷ ネタバレ注意 もちろん予想通り正体はディアルガ/パルキア。 シナリオ終盤で時空の裂け目から現れるが、その前に手伝いを頼む相手がセキかカイかでそれぞれの立ち位置が事なる。 セキの場合はディアルガが、カイの場合はパルキアが試練の戦いを挑んだ後に暴走して現れるもう一体を止める助けになってくれる。 このもう一体は最後に「オリジンボール」という特製ボールで捕まえるようになっているのでどちらをどのボールに収めたいかで選ぶのも良いだろう。 さらにこのもう一体はオリジンフォルムと呼ばれる異形の姿で現れ、アクションバトルを挑む事になる。 今までの姿と比較すると違和感を覚えるとの声が大きいが、これはデザインをミスっているわけではなく、従来の姿が完成形になるようにデザインされているため、と言ったほうが正しい。 どちらともアルセウスの眷属であることを強く印象付ける姿になっている。 一方でコギトはアルセウスこそが真の「シンオウさま」であるとしており、道中で見付かるアイテム群『ふるいポエム』では、ギラティナもまた「シンオウさま」と定義されている。 乱暴にまとめるなら、それぞれの立場と定義で上記四種のポケモンが「シンオウさま」と扱われており、どれも間違いではない、といえる。 アルセウスフォン(Arc Phone) アルセウスが主人公に神託を授けるために主人公のスマートフォンを勝手に作り変えた装置。 マップを見たり任務を見たり、不思議な力でベースキャンプまで一気に移動したりできる。(*10) 電話やメールはできないが、そもそも当時はスマートフォンどころか電話どころか電気すらないので問題はない。 むしろ充電する手段もないのにどうやって動いているんだ? 発売まで主人公が異なる時空の者という設定は明かされていなかったため、明らかに場違いなアイテムであったこれは多くの人を困惑させた。 なお現実のポケモンセンターにもデザインを再現したスマホケースが売っている。現物を持ってもらえればわかるがまぁスマホとしては使いにくい。 実用性を度外視した、お楽しみ要素全振りのグッズである。 ベースキャンプ(Base Camp) 各エリアで調査隊の活動拠点になる場所で、ポケモンに襲われている場合を除けば、キング・クイーン鎮圧後に解放されるキング場やコンゴウ団・シンジュ団集落も含めてアルセウスフォンでいつでも移動できる。 休息をとってポケモンを回復させるなど、これまでのシリーズにおけるポケモンセンターとしての要素がある他、クラフト台も常設されているため道具の作成もできる。 また休息時には「朝まで」「夜まで」とある程度の時間操作が可能であるため、進化条件に時間が含まれるポケモンや特定の時間や天候で出現するポケモンを進化させる場合などに活用できる。 なお、ベースキャンプはそのエリアを始めて訪れた時は1ヶ所だが、サブ任務をこなすと追加される。 サブイベントは必須ではないため受けないとベースキャンプは1ヶ所のままだが、追加しておけば回復場所やアルセウスフォンで移動できる場所も増えることになる。 サブ任務で追加可能なベースキャンプは1ヶ所だけだが、4番目に訪れる「天冠の山麓」のみ終盤のメインイベントで3つ目のベースキャンプが自動的に追加される。 ただし既に解放されているキング場のすぐ真横のため移動だけを考えると正直あまり意味はないが、「天冠の山麓」は最初の2つのベースキャンプ地点がいずれも麓でそれぞれの距離も比較的近いため、エリア全土を探索することを考えれば回復地点が増えるため役立つことになる。 団員ランク 一定以上の調査を重ねたのちにシマボシに報告することで「団員ランク」が上がり、使えるアイテムや調査に行けるエリアが少しずつ解放されていく。「ゼロボシ」から始まり、最高は「マンテンボシ」となる。 手持ちのポケモンが指示を聞いてくれるレベルもランクの上昇に伴い少しずつ上がるようになっており、従来におけるジムバッジのような役割も兼ねており、ナナツボシで全てのレベルのポケモンが言うことを聞くようになる。 なお、団員ランクに必要なポイントはゲットした数のみならずバトルで技を見た回数などさまざまな細かいタスクを満たすことでも増えるため、極端な話ゲットよりもバトルしまくるだけでもそれなりにポイントを稼げる。 また本作は自分で捕まえて育てたポケモンであっても、ランクが低いと言うことを聞いてくれないが、規定レベルを超えていても捕獲したタイミングで規定レベル以下だった場合は言うことを聞いてくれるため、レベルが規定を超えないようにあえて上げないなどの調節をする必要は無い。 キャプテン(Warden) シンオウさまの加護を受けたキングやライドポケモンにつかえている者たち。 いずれもコンゴウ団・シンジュ団のいずれかに属している。 ライドポケモン 『サン・ムーン』でも登場した、主人公が乗ることでこれまでのひでんわざのような力を貸してくれるポケモンたち。 移動が早くなりジャンプも崖昇りをゴリ押し出来る、じてんしゃ役のアヤシシ 匂いを嗅ぎつけると反応しスピードが早くなる、ダウジングマシン役のガチグマ 水上を移動出来るようになり探索範囲が広がる、なみのり役のイダイトウ 崖を昇ることができさらに探索範囲が広がる、ロッククライム役のオオニューラ 空を飛んで滑空し自由に探索が出来るようになる、パラセールそらをとぶ役のヒスイウォーグル の5種類が存在する。 使用するときは「カミナギの笛」を使って呼び寄せる。 オヤブン(Alpha Pokémon) 目が赤く光り、通常の個体より大きいポケモン。 通常持っていないわざを覚えており、最初からレベルもがんばレベルも高い。『ゼノブレイド』シリーズにおけるユニークモンスターのような存在である。ちなみに鳴き声も低い音となっている。 また本来訓練場で教えてもらえる教え技を覚えていることもあり戦おうとすれば思わぬ奇襲に見舞われることもある。 そのエリアで出てくるポケモンたちよりレベルも遥かに高く、警戒心も高い。そのため単純に捕獲しづらい上に、どのポケモンもオヤブンであれば人間を見つけた瞬間殺意を持って襲ってくる。たとえそれがハピナスであったとしても(ただし、逃走せずに正々堂々バトルしてくれるため、そういった部類のポケモンの場合、逃走される不安のない個体として好意的に捉えることも出来る。最も、戦えるだけの実力があればの話だが)。 頑張って捕まえれば即戦力となりうる。ただし団員レベルが足りないと捕まえても言うことを聞かない。 固定シンボルで出現するタイプと、通常のポケモンがオヤブン個体に入れ替わっているパターンがある。ビッパなど未進化個体は概ね後者。 未進化個体はそのエリアのキング・クイーンを倒した後から一定確率で出現するようになる。 殿堂入り後の時空の歪みでは御三家のオヤブンも登場する。 プレイヤーにはチュートリアルで戦いはかいこうせんをブチかまされ唖然とさせられるオヤブンコロトックや下記の二体が印象的ではないだろうか? 具体的に言うと最初のエリアである「黒曜の原野」で少し探索すれば見つけられるオヤブンギャロップ、オヤブンルクシオがLv40。 当然ながらバサギリと対峙する頃にはようやく御三家が進化するか否かで、この手持ちの戦力では到底正面戦闘では相手にならない。 最後のエリアとなる純白の凍土にいるオヤブンガブリアスなどLv85にも昇る。クリア後に出会えるレジギガス達ですらLv70なのに……。 なお必ずバトルを挑む必要はなく、背後を取ってジェットボール等で狙撃したり、めかくしだま・ひそやかスプレーを駆使して近づき、ギガトンボールを背後からぶつければ戦わずとも捕獲の目はある。 団員ランクを上げると遠距離からモンスターボールで狙い撃ちしてもあっさり捕まることがある。 むしくいぼんぐりやどろだんごなどのアイテムは一発だと効かないが、ひたすらに投げつけ続ければ他のポケモン同様に効果を発揮する。 うまくいけば莫大な経験値を貰う事もできるはず。 どのポケモンもズバットを除いて例外なく目が赤く光っているので、スタイリッシュなポケモンは目から閃光を放つようにカッコよくなっているが、パチリスやラッキーのように可愛らしいポケモンが巨体で目を爛々と光らせこちらに突撃してくる様子は恐怖とインパクトが増している。サーナイトに至っては、SNS等でまるで八尺様のようだと話題を呼んだ。 仲間に加わると目の赤い光は放たなくなる。だが大きな体と威圧的な鳴き声はそのまま。 なお、通常個体からどれほど大きくなるかはポケモンによって差がある。 基本的に元サイズが小さいほどオヤブンとのサイズ差が大きい。 逆にイワークやギャラドスといった元からでかいポケモンはそれほど大きくならず、どころかオヤブン個体より大きい通常個体も出てくる。 本作では、がんばレベルを上げることで最終的に彼らと同じステータスになることができる。 このため最終的な恩恵は薄いかに思われたが、他の作品では3V以上確定の上、後発作品では確定ででっかいサイズとなり、「でっかいあかし」を付けることができる(最もタマゴ厳選は後発作品で登場した6V確定の最強レイドポケモンに劣るのは否めないがそれでもないよりかマシである)。そして【オヤブンのあかし】も確定でつく(ただし、最大サイズとオヤブンのあかしに関しては現時点で付けられるのは『SV』に内定したポケモンのみ。同作品に内定しなかったポケモンは、リメイク作品や来たるべき第10世代になるまでしばし先送りになりそうだ)。 キング・クイーン(Noble Pokémon) 不思議な加護を受けた特別なポケモン。各地のキャプテンたちによってお世話をされている。 しかし、主人公がヒスイ地方に現れた直後、謎の雷に受たれて暴走したことで被害が生じてしまっており、コンゴウ団・シンジュ団の悩みの種となっている。 本作におけるストーリーボスのポジション。各マップにそれぞれ1匹、合計5匹いる。 戦闘は、彼らの好物を投擲可能にした「シズメダマ」を投げつつ、特定の条件を満たして怯んだところに手持ちを繰り出して勝負をすることでさらにダウンを狙うというシステム。いわばスタイラーを使わず己の肉体で戦うポケモンレンジャー。 これをキング・クイーンの体力ゲージ(HPとは別)がなくなるまで繰り返して、落ち着かせるのが主人公の任務である。 なお、シズメダマ自体はどのタイミングで当てても効果を発揮するので、ポケモンバトルを仕掛けることなく削りきることも一応可能。 特にバトルに持ち込むとテンポロスになる側面もあるため、アクションが得意ならシズメダマ投擲に徹したほうが早く処理できるケースも多い。 ちなみに攻撃を喰らい続けて負けてしまった場合、普通に再挑戦するか減らしたゲージをある程度引き継いだ状態で再挑戦するかを選べる。 後者を選んでもペナルティなどはなく、アクションが苦手なプレイヤーでも最悪ゴリ押しでなんとかなる。 クリア後には力を使いこなせるようになっており、任意で再戦が可能になる。 バトルシステム ステータス 個体値・努力値が存在せず(*11)、新たに導入された『がんばレベル』に統合されている。 がんばレベルは0から10の11段階あり、レベルに応じて「ガンバリのすな」「ガンバリのじゃり」「ガンバリのいし」「ガンバリのいわ」の4つを使うことで増強できる。 これらのアイテムは野生ポケモンを倒すか捕獲すると確率で手に入るほか、逃がしたポケモンが「置いて行ってくれる」事もある(*12)。 なお、後述する要因で攻撃・特攻の補強は殆ど旨みがない。 ダメージ計算式 後述する早業、力業と並び本作のバトルシステムで最も風変わりなのがここ。 詳細は各自で調べてもらうとして、端的に説明すると攻撃・特攻の値が与ダメージに寄与する割合が著しく低い。 そのためダメージを追求する場合、単純なステータスよりも技の威力のほうが重要になる。 攻撃種族値140のガチグマのきりさく(威力70)より攻撃種族値55のイーブイのすてみタックル(威力100)のほうが強い 攻撃種族値130、特攻種族値80のガブリアスでも、じならし(威力60)よりだいちのちから(威力80)を撃った方が火力が出る(*13) と言えば、その特異さの一端は理解していただけると思う。 一方ぼうぎょ・とくぼうの重要性は従来作と同程度で、それらに応じて物理・特殊技を使い分けることは有効である。 これらもあって、本作ではたねポケモンであってもそれなり以上の火力を出しやすい。野生ポケモンの攻撃が存外痛いのもこの仕様に起因する。 裏を返せばどんなポケモンでも両刀で活躍させられるという事でもある。高威力な特殊技を数多く取り揃えるギャラドスやドサイドンは恩恵が大きい。 わざの仕様変更 以下のわざ系統は本作では仕様が変化しているほか、一部のわざは効果そのものが変更されている。 これらに当てはまらないわざも、使用可能PPや威力といった観点で細かい変更が行われている。 連続攻撃わざ 単発に変更された。 範囲攻撃わざ 単体攻撃に変更され、なみのりやじしん等のメジャー技は不採用となった。 しかし1vs3-4が起こりやすいゲームの仕様から本作の難易度を上げている仕様変更でもある。 能力上昇・下降に関わるわざ 「攻めの力」「守りの力」が上がる・下がる状態変化が起きる変更になった。簡単に言うとステータス上昇について物理・特殊の判別がなくなっている。 ランクの概念もなくなったので攻めのみあがる「つるぎのまい」等も攻めも守りも上がる「ビルドアップ」等も、上がる攻めの力は同じとなった。 その代わり後者や攻撃に付随した能力変化は持続ターンが短いといった差別化が取られている。 状態変化という仕様になったことで、ポケモンを交代しなくても、数ターン経過すると解除されるようになった。 重ね掛けはできないが、解除前に再度持続ターンを引き伸ばすことができる。 なお、技やステータス面での物理・特殊はこれまで通り分化されている。 あばれる・ころがる系のわざ 行動制限がなくなった代わりに、連続して同じ技を選ぶと威力がアップする『熱中状態』になるようになった。 従来の「れんぞくぎり」のような仕様であり、本作の早業・力業のシステムとマッチしている。 状態変化のため、数ターン経過で解除される。 定数ダメージわざ 「まきびし」「ステルスロック」のような設置技や「ミサイルばり」といった連続攻撃の一部がこちらに変更されており、 「ほのおのうず」のような定数ダメージを与える攻撃技になっている(ただし交代を封じる効果はない)。 命中率を下げるわざ 「煙幕状態」という攻撃が当たりづらくなる状態を自分に付与する技になっている。ただし「えんまく」は存在しない アイテムの「ヨクアタラーヌ」でも付与出来る。 状態変化のため、数ターン経過で解除される。 攻撃の構え 「ダブルアタック」などの一部の技が変更されこの状態を自分に付与するようになった。 ダメージが1.5倍になる。アイテムの「にばいづけ」でも付与できる。 状態変化のため、数ターン経過で解除される。 行動順・回数 『FF10』のCTBのようなシステムが採用され、単純なターン制ではなくなっている。 長いので詳細は省くが、一定の素早さ実数値を閾値にして行動時間が設定されており、お互いの行動時間の差でどれだけ動けるかが決まっている。この行動順は早業・力業である程度コントロールできる。 素早さに大きな差があれば連続で行動して圧倒できることもある。逆に大幅に下回っていると、戦闘開始直後に行動を選ぶ暇もないまま相手に連続攻撃されたりする。 またいわゆる先制攻撃わざは早業のように行動順を繰り上げる技になり、「エアスラッシュ」「アイアンヘッド」といったひるみ技は相手の行動順を遅らせる効果がある。 一方「はかいこうせん」などの反動で動けなくなるわざは力業のように行動順が後回しにされる技になっている。 アルセウスやマニューラなど、高い素早さと(従来作における)先制技を兼ね備えるポケモンならば、早業も織り交ぜつつ先制技を連打することで相手に何もさせず一方的に殴り勝つという恐るべき戦法も可能とする。 なお行動順に関する効果は、技の説明では省略されているケースが多い。(*14) これらの仕様もあって、本作では素早さの重要性も一際高い。ポケモンによっては鈍足でも素早さを上げる性格が推奨されるほど。 ダメージ計算式も考慮すると、本作においては「高耐久とそれなり以上の素早さを備え、かつ高威力の技を物理・特殊問わず広範囲で覚えられるポケモン」が基本的に強いことになる。作品タイトルにもなっているアルセウスはまさにその極致。 早業・力業 いずれもPPを2消費する(*15)代わりに、早業は行動順が早くなり(*16)威力が減衰、力業は威力と命中率が増加し行動順が遅くなる。 また能力変化や状態異常の持続ターン数も変化する。 熱中状態になるわざは「早業→力業」の順で使うといいだろう。 状態異常 「ねむり」は確率で動けなくなる上に受けるダメージが増える「ねむけ」に、 「こおり」はスリップダメージを受ける上に特殊わざの威力が下がる「しもやけ」に変更されており、 「こんらん」は完全にオミットされ「ひるみ」効果の技は相手の行動順を遅らせる効果に変更と、完全に行動できなくなるor行動できなかった時のデメリットが大きいバッドステータスは排除されている。 「どく」「まひ」「やけど」については従来通り。 また、従来作と違って各種状態異常は上書きされるようになっているが、全て数ターン経過するか戦闘が終わると回復するようになっている。 タイプ相性と特性 タイプ相性については、フェアリータイプが登場した第六世代以降のもの。 特性については、内部データ上は設定されているが、実際のゲーム上では発現しない。 よって、「いかく」も「がんじょう」も「せいでんき」も恐れる必要はない。 チェリムの「フラワーギフト」もフォルムチェンジに関わらなくなり、戦闘中に晴れていればチェリムはポジフォルムになっている。 ……ただしあるポケモンを除いて。 まとめると、本作のバトルの仕様は『第六世代以降のタイプ相性と、第二世代以前の環境のかけ合わせ』、またある意味では特性の無い『LPLE』に近いといえるか。 フィールドアクション バトル/捕獲 本作ではポケモンを捕獲するにあたり、必ずしもポケモンバトルを仕掛ける必要はない。 フィールドをうろつくポケモンに直接空のボールを当てることでも捕獲できるほか、背面に当てると「背面取り」となって捕獲率が上がる。草むらに身を潜めれば気づかれにくくなりより捕獲しやすくなる(*17)。 ポケモンが主人公に気づいた時の行動は様々で、何もしてこない種、逃げる種、攻撃してくる種などがいる。 好戦的な種に見つかると画面上部に赤い目線が表示されてBGMが変わる。この間は戦闘中しか捕獲できなくなる。 野生ポケモンの近くに手持ちポケモンを投げると、例によって戦闘が始まる。従来通りこれで弱らせて捕獲するのも良い。 ただし、相手にするのは1匹とは限らず、複数匹の野生ポケモンに見つかっていれば群れバトルのように1対多の戦闘になる。 背面に手持ちポケモンの入ったボールを当てることで不意を付いて先制行動が取れると共に、強制的にタイマン勝負に持ち込める。 また戦闘に入らず野生ポケモンを捕獲しても経験値が入るようになっている。 進化は任意で行うように変更された。そのため、進化レベルを超過していても一気に進化させることができ、逆に自分で選ばなければどんなにレベルを上げてもずっと進化しないままでいる。 条件を満たすと「進化可能」と表示されるため、道具・手持ち画面で「進化させる」を選ぶことではじめて進化できる。 プレイヤーへのダメージ 今回は主人公さえ健在ならば手持ちが全滅してもそこで終わりではない。しかし、逆に言えば手持ちがピンピンしているのに「目の前が真っ暗になる」ということでもある。 フィールド上でポケモンから攻撃されたり、高所から落ちたり、水に溺れたりするとダメージを受ける。どれほどのダメージを受けるかは技や落下距離に応じてまちまちで、一定以上のダメージを受けるとダウンしてしまい、拠点まで戻される。 ダメージはポケモンから見つかっていない場合一定時間で回復するが、ポケモンに見つかっている限りは絶対に回復しない。(例外はある) また全快状態でも一定以上の高所から落ちた瞬間に即KOとなってしまうので、途中にウォーグルを挟んで軟着陸する、ライドポケモンを呼び出しておいてイダイトウで水面に着水する、飛び降りずに崖を滑るなど、なるべく安全に降りる工夫が必要。 Yボタンの回避アクションでタイミングよくポケモンの攻撃をかわし、ダメージを無効化できることも多い。 目の前が真っ暗になってしまったとき、サバイバル系の作品やポケダンの如く持っていたアイテムを一定量デスペナルティとして落としてしまう。 オンラインに繋いでいれば他人の落としたアイテムがフィールドに表示され、拾うとその持ち主に帰っていくので積極的に拾ってあげよう。 逆に言うとロストしたアイテムは、オンラインのプレイヤーに拾ってもらわない限り二度と戻ってこない。 特におまもりだけは問答無用で消えてしまうため、必要もなくポーチに入れておかないほうが無難。 なお、落とし物自体はオフラインでもランダムに出現する。 落とし物を拾うと「FP」が貰え、進化アイテムを取り扱っている専用ショップで使用できる。 時空の歪み フィールドに時々発生する特殊な空間。 通常より強いポケモンが多数出現したり、場合によってはポリゴンや化石ポケモンなどの「絶対にこの時代にいるはずのないポケモン」まで出現することも。なおジバコイルは普通に出てくるのにコイルは時空の歪み限定。 また普段なら友好的だったり逃げ出したりするようなポケモンであっても、ここでは例外で容赦なく襲い掛かってくる。 一度に2、3体出現する仕様もあって捕獲難易度は少々高い。「むしくいぼんぐり」「どろだんご」などのアイテムでひるませるのも手。 ちなみに博士が連れてきたヒスイ御三家はクリア後にここに出現する(ラベン博士から研究室にいる個体を貰うこともできる)。 ただ限定ポケモンは出ない時はマジで出ない為、間違いなく図鑑完成の障害にもなっていると言える。 なのでこうして時空を歪めてポケモンHOMEから連れてくる アイテム採集 フィールドには所狭しと素材が転がっており、近づいて拾う、あるいは手持ちポケモンに取ってもらうことで採集できる。 この行動でも経験値がわずかながらに手に入る(なつき度も上がる)。 獲得した素材はクラフトの素材として使用でき、モンスターボールやキズぐすりなどを自分で作ることができる。 序盤は特に金策が少ないため、クラフトは重要な要素。 でも画期的な発明であるモンスターボールがレシピだけで現代人にも作れるのはとんでもない話である。 余談 過去のシンオウ地方ということで、BGMも多くがDPtからのアレンジ。一方、世界観が和風ということで『BDSP』とはまた違うアレンジになっている。また『BDSP』及び本作ともにタイトルでAボタンを押すと同じ効果音が流れるほか、同じ音は「カミナギの笛」の音色としても使われている。時系列としても『DPt』/『BDSP』のはるか遠い昔ということになり、そちらを思い出しながらプレイするとまた違った楽しみがあるかもしれない。 『BDSP』という作品はメインタイトルだけあっていつものように壮大なボリュームを持ちつつも、やはり本作の前座……というと良くないかもしれないが、『BDSP』をプレイした後に本作をプレイすることをある程度前提に色々なところを作り込んでいるところがある。マナフィの謎解きのヒントが『BDSP』でミオ図書館に追加された本とかやり込んでても分からないだろ。 ポケモンが平気で襲ってくる点はプレイヤーたちにトラウマを与えており、特に図鑑説明文の通り隠れていようが平気で透視して襲ってくるレントラーは、「電撃を放つ大型ネコ科動物が透視能力を備えているのはチートすぎる」と話題になった。 前述の通りこのゲームの時代は過去の話だが、時間的には未来となるスマホゲーム『ポケモンマスターズ』にも普通に登場。どうやら時空の裂け目に巻き込まれてやってきたという設定らしい。果たして「子孫」である本編筋のキャラと絡むのか期待大である。 すべてのポケモンのきじをついき・しゅうせいするのです そのときまた すがたをみせましょう Prev ポケットモンスター ソード・シールド、ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール NEXT ポケットモンスター スカーレット・バイオレット △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ノボリ以上にクダリがかわいそう ノボリはある意味過去を忘れられているわけで -- (名無しさん) 2022-02-14 20 11 41 ↑14 BW主の年齢は記憶違いだったか…となるとシマボシ隊長の見立てが正しければ歴代最年長主人公なのかな?現実だとこれだけ時代が違うと栄養事情から平均身長とかも変わって外見年齢の推測とかも外れてきそうだけど -- (名無しさん) 2022-02-17 14 49 29 ↑選ばなかった方も同年齢なら時代差は関係ないと思うけど -- (名無しさん) 2022-02-17 15 12 19 これまでの本編作品と戦闘でのダメージ計算式が変わっている模様。具体的にはACの影響がダダ下がりしてBDも種族値の差がつきにくくなったので、基本的に今作で強いのはHとSの高いポケモンと技威力の高いポケモンになる。 -- (名無しさん) 2022-02-17 16 24 15 完全新規のポケモンはいないってラブトロスェ…… -- (名無しさん) 2022-02-21 09 43 50 ラブトはコピペロスの新枠だから完全新規扱いされてないのでは -- (名無しさん) 2022-02-21 11 40 10 テルショウ先輩は思ったほど出番多くないんだよなあ、エンディング後なんて訓練でしか出てこない -- (名無しさん) 2022-02-21 18 02 46 ↑2コピペロスとは言うけど、見栄えはだいぶ違うよ。 -- (名無しさん) 2022-02-21 18 20 33 ポケットモンスターハンターRISEブレワイ風味って印象。 -- (名無しさん) 2022-02-21 23 11 08 違反コメントを削除 レジギガスが可哀想になってくるんやが -- (名無しさん) 2022-02-23 16 06 08 ↑2どこ読んだらそうなったの? -- (名無しさん) 2022-02-24 05 11 42 ムベ(ポケモン)の項目を立てようとしている者ですが、こちらの記事のムベに関するネタバレ記述をムベの項目に移行してもよろしいでしょうか? -- (名無しさん) 2022-02-26 18 18 07 ↑オッケーです -- (名無しさん) 2022-02-26 18 47 52 ↑ご意見ありがとうございます。それと言いそびれましたがウォロの際に意見下さった方々もありがとうございました。 -- (名無しさん) 2022-02-26 22 27 43 ポケモンとしてのアルセウスが分身だったことに驚き。ギラティナから見れば得体の知れない神が作った、神工ポケモンもどきに都合のいいように支配され、人間に協力させられるのは嫌だよなあ… -- (名無しさん) 2022-03-28 20 39 31 ↑ 主人公が手に入れるのが分身のアルセウスってだけで、ギラティナを絞めたのは本物のアルセウスだろ。 -- (名無しさん) 2022-05-23 21 25 48 どうせ時間と空間で対立してるなら、それぞれエーフィとブラッキー、リーフィアとグレイシア使ってほしかったな -- (名無しさん) 2022-09-01 19 56 29 ヒスイの姿のポケモンが現代で衰退した理由をSVの図鑑で知りたいところ。 -- (名無しさん) 2022-11-12 22 14 29 野生ならともかく、トレーナー戦でも当然のように1対多でバトル挑まれてなんだコイツ等ってなる -- (名無しさん) 2022-11-16 21 01 08 まだルールが定まってないんだねえ -- (名無しさん) 2022-11-16 21 16 31 犬夜叉で日暮家は実は犬夜叉とかごめの子孫で現代(平成期)にかごめが生まれ、そのかごめが戦国時代に行って犬夜叉と結ばれ日暮家の祖先となり…ってループしてるって考察があるように、今作主人公は実はDPt主人公(騒動解決後)と同一人物で、今作での騒動解決後はそのままヒスイ時代に残ってDPt主人公の先祖になるってのもありそうな話だよな。 -- (名無しさん) 2022-11-20 23 29 22 SVはポケモンに襲われなくて物足りない ヒスイに戻りたくなる -- (名無しさん) 2022-11-21 04 29 01 ↑隣でバトルしててものほほんと観戦してるの見るとホント優しくなったなって -- (名無しさん) 2022-11-21 07 26 34 ポケモン作品の記事の中でこの項目だけキャラクターとかの英語名も表記されてるのは何でなんだろ -- (名無しさん) 2023-01-10 01 44 34 野生だと1vs5とかいう事態起こって笑った -- (名無しさん) 2023-06-12 21 29 45 ↑第6世代「あの、群れバトル…」 -- (名無しさん) 2023-07-25 18 40 50 おうちかえる追加シナリオなしで主人公くん可哀想 -- (名無しさん) 2023-09-26 08 43 03 そのうち別の地方でのレジェンド作品も出してほしいな -- (名無しさん) 2023-10-13 00 29 25 ↑シリーズ化きたな… -- (名無しさん) 2024-02-27 23 49 36 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス とは、ポケットモンスターシリーズを題材としたアニメ。 基本情報 概要 ストーリー キャラクター 話数リスト 主題歌 関連作品 コメント 基本情報 ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス 総監督 冨安大貴 監督 浅田裕二 キャラクターデザイン 安田周平 音響監督 三間雅文 音楽 林ゆうき 話数 全4話 公開場所 Amazon Prime Video 配信期間 2022/01/21~ 概要 【ポケットモンスター(2019)】のスピンオフ作品。 ポケットモンスターシリーズのアニメ史上初の有料限定配信作品でもあり、Amazon Prime Video限定で配信が行われた。 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】と【Pokémon LEGENDS アルセウス】を題材としており、シンオウ地方とヒスイ地方をモチーフとした話が展開される。 ストーリー サトシとゴウはリサーチフェローの任務でシンオウ地方を訪れ、ミオ図書館で行われるフェスに参加する。そのフェスの会場でサトシとゴウはヒカリ・ポッチャマ・シロナと再会。そんなとき、ギンガ団の残党が、密かにヒードランを捕獲し、暗躍を始める。幻のポケモン・アルセウスの力の一部といわれるプレートを使い、ギンガ団が開始した実験により、シンオウ地方全体に異変が起き始める。そのとき、プレートの強力な力により、ヒードランが恐ろしい姿へと変貌してしまう。異変に気づいたサトシとゴウたちは、伝説のポケモン・ユクシー・アグノム・エムリットの導きで事件を解決しようとする。サトシたちはギンガ団を発見し、暴走したヒードランを助けようと壮絶なバトルを繰り広げる。しかし、みたこともない姿となったヒードランにサトシたちは大ピンチに陥る。そこへついに幻のポケモン・アルセウスが降臨するのだった。 キャラクター 【サトシ】声 松本梨香 【ゴウ】声 山下大輝 【ヒカリ】声 豊口めぐみ 【タケシ】声 うえだゆうじ 話数リスト 話数 タイトル 配信開始日 あらすじ 備考 1 サトシとゴウ!シンオウフェスにゴー!! 2022/01/21 2 ヒードラン爆進!! 2022/01/21 3 テンガン山の大熱戦!! 2022/01/28 4 奇跡の輝き!シンオウ伝説! 2022/01/28 主題歌 関連作品 ゲーム 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】 【Pokémon LEGENDS アルセウス】 アニメ 【ポケットモンスター(2019)】 【ポケットモンスター ダイヤモンド パール(アニメ)】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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Pokémon LEGENDS アルセウス とは、【Nintendo Switch】用のゲーム。 概要 ゲームシステム キャラクター メインキャラクター ポケモン 冒険で出会う人達 関連作品 紹介動画 リンク コメント 概要 Pokémon LEGENDS アルセウス 他言語 Pokémon Legends Arceus ふりがな ぽけもんれじぇんず あるせうす ハード 【Nintendo Switch】 メディア ゲームカード ジャンル ACT/RPG 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ゲームフリーク プレイ人数 1人 発売日 2022/01/28 (日本) 値段 6,578円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 最新バージョン Ver.1.1.0 同梱物 ・早期購入特典両方 ゲーム内アイテム「着物セット ガーディ(ヒスイのすがた)」「のろいぎつねの面」パッケージ版 ポケモンカード「アルセウスV」DL版 ゲーム内アイテム「ヘビーボール」30個 対応機能 ローカル通信インターネット通信 シリーズ ポケットモンスターシリーズ 日本販売数 358万本 世界販売数 1,483万本 【Nintendo Switch】向けに発売される、ポケットモンスターシリーズの1作。 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】と同時に発表された。 過去のシンオウ地方こと「ヒスイ地方」を舞台としたアクションRPG。 『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』とは異なり、こちらは高等身かつ描き込まれたグラフィックが採用されている。 フィールドでは野生のポケモンが直接攻撃を行うようになり、それを掻い潜って直接捕まるアクション要素が登場。 ポケモンバトルは単なるターン制ではなく、行動選択によって互いの行動順が変化する変則的なターン制の戦闘システムが採用されている。 全体的にフィールド探索要素の占める割合が多く、ジャンルこそアクションRPGとなっているが、どちらかと言うと箱庭オープンワールドの趣の方が強い。 『ソード・シールド』同様に発売後の大型アップデートも実施され、2022/02/27にVer.1.1.0の無料アップデート「ヒスイの夜明け」が実装された。 他のシリーズ本編とは【Pokémon HOME】を経由する事で連動が可能。 また、シリーズ中でプレイ人数が1人と指定されているのは本編に近い作品では本作が初。ただし、交換や紛失アイテム回収といった通信要素は存在している。 ゲームシステム 任務本作は目標となる任務に沿って進行する。メインストーリーを進める「メイン任務」と、サブイベント用の「サブ任務」の2つが存在する。サブ任務はクリアすると報酬がもらえる。メイン任務はストーリー上で常に受注する事になり、他のゲームのように受けた場所にしか行けないような制限はない。 図鑑タスクと完成度本作ではポケモンを捕まえただけでは図鑑に全て記載されない。ポケモンごとに定められた「図鑑タスク」を達成し、合計10ポイントになる事でそのポケモンの図鑑が完成して登録される。タスクの内容は捕まえる・倒すと言った基本的な事の他、進化する、特定の技や早業・力業を見る、サブ任務を達成するといったものもある。全てのタスクを達成したポケモンは「完璧!」となり、色違いの出現率が増加する。 調査報酬各地からコトブキムラに帰る際、捕まえたポケモン数に応じて報酬の円が手に入る。 団員ランク図鑑の完成度が高まると団員ランクを上げる事が可能となり、本部のシマボシに話しかければ上位のランクに任命される。ランクが高くなると高いレベルのポケモンが言う事を聞くようになり、強力なモンスターボールや回復薬のレシピが手に入る。帰還事の報酬も増加する。また、新しい土地に行くメイン任務を進める際には特定以上の団員ランクが必要になる。今までのシリーズのバッジに当たるような存在。 クラフト手に入れたアイテムを組み合わせると別のアイテムを作る事ができる。制作には別途でレシピが必要。レシピは購入したり団員ランクを上げたりすると手に入る。 アクション性のあるフィールドフィールド上では野生ポケモンがうろついており、直接ボールを投げて捕まえたり、攻撃されるのを回避したりといったアクション要素がある。ポケモンによってはこちらを見つけたり捕まえるのに失敗したりするといかった状態になり、その間はボールで捕まえられない。ポケモンに対してボール以外の道具を投げる事も可能で、エサを与えて気を取らせたり、物をぶつけて疲れさせられたりできる。フィールド上ではポケモンには背面からボールをぶつけると捕獲率が上がる。ポケモンの攻撃を受けたり高いところから落ちたりするとダメージを受けて視界が黒→赤へと変化し、その状態で更にダメージを受けると目の前が真っ暗になって拠点に戻される。その際にはアイテムをいくつか失ってしまう。野生ポケモンに対して手持ちのポケモンを投げるとバトルに突入する。 フィールドのオブジェクト木の実の木、鉱石、大きな岩などのフィールド上のオブジェクトにはポケモンをぶつけて出すとアクションを起こし、揺らしたり壊したりしてアイテムが手に入ったり、先に進めるようになる。 落とし物失ったアイテムは「落とし物」としてその場に放置される。自分では回収できず、インターネットを介して他のユーザーに回収してもらう。他のユーザーの落とし物が自分のフィールドに落ちている事もあり、拾うと「FP(フレンドリィポイント)」が手に入る。FPはたくさん集めれば進化用の道具と交換できる。 行動順ポケモンバトルは従来のターン制とは異なり、使用したわざに応じて次の行動ターンが変わるバトルが採用されている。 力業と早業レベルを上げたり「かいでんのタネ」を使って「技皆伝」した技を使う際に「力業」と「早業」を選択できる。「力業」は威力が上がる代わりに行動順が遅くなり、「早業」は効果が減る代わりに行動順が早くなる。 がんばレベル各ポケモンの能力値を上げる数値。戦闘したり特定の道具を使用すると増える。オヤブンなど一部のポケモンは最初からこの数値が高い。【ポケットモンスター Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ】?の覚醒値と似たような仕様。個体値や努力値とは異なる数値のため、『Pokémon HOME』を経由して他のソフトに送ってもこの数値が反映される要素は特にない。 リージョンフォームおなじみのリージョンフォームも登場。「ヒスイのすがた」と呼ばれている。 オヤブン野生ポケモンの中には目が赤く光る「オヤブン」という特別な個体が出現する。普通のポケモンより捕まえにくい上に凶暴で巨体だが、特別な技を覚えており、捕まえれば頼れる存在となる。 ポケモンライドゲームを進めるとポケモンにライドできるようになる。ライドする事で人間では活動できない場所でも自在に動き回れるようになる。全てで5匹のライドポケモンが登場する。 キング/クイーンとの戦い各地のボスであるキング/クイーン戦は、敵の激しい攻撃を回避しつつ「シズメダマ」をぶつけるアクションとTPSを合わせたような戦闘になる。ボスの特定の攻撃後はボスが怯み、その間に手持ちポケモンをぶつけて勝負し、ボスが瀕死になれば「シズメダマ」を沢山当てるチャンス。ボスのゲージを空にすれば勝利。負けた場合はゲージを戻して再挑戦するか、ゲージを引き継いで再挑戦するかを選べる。 時空の歪み紅蓮の湿地まで冒険を進めるとランダムで時空の歪みという現象が発生するようになる。予兆が起こるとエリア内の特定の場所がドーム状に包まれ、数分後に歪みが生じて珍しいアイテムやポケモンがドーム内に大量に出現する。ヒスイ地方の時間軸にいないポケモンや最初に貰えるポケモンなどの珍しいポケモンが出現したり、進化用の道具が手に入る事がある。 ともしび/アンノーンメイン任務「荒ぶりはじめた森キング」クリア後のサブ任務「闇夜に浮かぶともしび」で「ともしび」が、メイン任務で紅蓮の湿地のズイの遺跡まで進むとアンノーンが、各地にそれぞれ出現するようになる。どちらもオープンワールドゲームによくある収集品になっており、「ともしび」は集めると報酬が、アンノーンは全て捕まえればアンノーンの図鑑が完成する。 大量発生本作の大量発生はフィールド選択時に発生する事がある。指定エリアの特定のポイントに出現し、最初に4匹、捕まえたり倒したりする毎に新しく出現して最大12匹まで登場する。色違いの出現率が1/150と高めに設定されている。フィールドに入った時点で色違いが確定、大量発生ゾーンに入る前に入退場を行う事で同じポケモンの大量発生が継続する仕様を使い、セーブしてから突撃して入退場を繰り返す事で色違い厳選を簡単に行えたが、Ver.1.1.0で修正されて入退場時に同じポケモンの大量発生が行われなった。 技伝授今までのシリーズのわざマシンやおしえわざの代替システム。道場で円を支払うとポケモンに技を教えてもらえる。習得した技はいつでも付け替えられるようになる。 ポケモン勝負/かちぬき道ゲームを進めると訓練所でノボリと話す事でトレーナーとの対戦を行えるようになる。勝利すると報酬や経験値を得られる。かちぬき道はVer.1.1.0から追加。ギンガ団の3人と連戦する。 いっぴき道Ver.1.1.0から追加。ポケモン1匹でノボリのポケモンと勝負するコンテンツ。対戦するポケモンは使用ポケモンによって異なる。『Let s Go! ピカチュウ・Let s Go! イーブイ』のマスタートレーナーに該当するような内容。 大大大発生Ver.1.1.0から追加。サブ任務95「新たなる『異変』」をクリアし、サブ任務96「黒曜の原野 大大大発生の調査」を進めると各フィールドに順番に発生するようになる。豪雨(吹雪)の間のみ、マップ内に「?」マークで複数箇所で同時に大量発生が出現。?マークのポケモンの種類は近付くことで判明するが、ベースキャンプにいるヨネに「バンジのみ」を5個渡すことでも識別が可能。発生地点に付いているマークに応じた変化もあり、星マークがある場所のポケモンをすべて倒すと進化系かオヤブンの大量発生が追加で行われ、きのみマークは「バンジのみ」をドロップする特典を受けられる。色違いの出現率も上昇するが、普通の大量発生より若干低く設定されている。 夢天連戦Ver.1.1.0から追加。サブ任務102「ヒスイの夜明け」をクリア後、自宅の布団で寝ると挑戦できる。アルセウスが用意した野生ポケモン達とどこまで戦えるのかを競う。連戦中は手に入れたポイントに応じて回復や相手の変更などを行える。辞めた時の戦績に応じてアイテムを貰える。 細かいシステム面 「わざ」が漢字表記の「技」に統一されている。 習得・伝授した技はメニュー画面でいつでも付け替えができる。 進化は進化条件を満たせばメニュー画面からいつでも行える。 技の効果が異なる。殆どの技は威力や命中率が普段と違う。 バフ・デバフ・技の特殊効果は簡略化されており、能力の上下は攻撃と特攻が一括で上下する「攻めの力」、防御と特防が一括で上下する「守りの力」に一纏めされており、重ねがけができない。回避率の上昇や命中率の低下は「自分に煙幕を張る」効果に。先制技は行動順が早くなる効果、反動で動けない技は行動順が遅くなる効果にそれぞれ変更。「まきびし」などの交換ダメージ技は直接攻撃と追加ダメージを兼ねる技に。「ころがる」や「げきりん」などの連続攻撃技は「熱中状態」になって続けて出すと威力が上がる。「じばく」は瀕死にはならずに反動を受ける。 一部の状態異常の効果や名称が異なる。「こおり」は「しもやけ」に。「ねむり」は「ねむけ」に変わり、たまに動ける。どの状態異常も自然治癒される事がある。また、戦闘が終わると自動回復する。 特性はないが、フラワーギフト、スロースタート、マルチタイプを意識した特別な効果はある。 『Pokémon HOME』を経由して他のソフトから送ってきたポケモンは「ストレンジボール」と呼ばれるモンスターボールに入った状態になる。 キャラクター メインキャラクター 【主人公】(【テル】?/【ショウ】?)男女から選択可能。【ギンガ団】の調査隊の一員となる。【コウキ】や【ヒカリ】と似ている。選んだ方はアルセウスに導かれて現代社会と思わしき世界からヒスイ地方へと転移させられる。選ばなかった方はギンガ団に所属している先輩として主人公を支えてくれる。 【ラベン博士】別の地方からやってきたポケモン博士。主人公の最初のパートナーポケモンを連れていた。 【デンボク】ギンガ団の団長。時に厳しいこともあるが、団員から厚く信頼される頼もしい存在。【ナナカマド博士】の先祖。 【シマボシ】ギンガ団の操作隊隊長。自分にも他社にも厳しい性格の持ち主。主人公にギンガ団の入団試験を出す。【アカギ】と似ている。 【セキ】コンゴウ団を率いる若い男性の長。【リーフィア】が相棒。豪快な性格の持ち主で、シンジュ団のカイとは考え方の違いからしょっちゅう喧嘩をしている。 【カイ(Pokémon LEGENDS アルセウス)】シンジュ団を率いる若い女性の長。【グレイシア】が相棒。ヒスイ他方の広大な大地を推される心を大切にしている。最初は主人公のことを疑わしく思っていたが、キングを鎮める際に力を借りたことをきっかけに、信頼を寄せるようになる。 【ウォロ】イチョウ商会の行商人。しばしばどこからともなく主人公の前に現れる。珍しいものや人に良く興味を持つ、好奇心旺盛な性格。【シロナ】と似ている。 ポケモン 最初に選ぶポケモン 【ヒノアラシ】 【ミジュマル】 【モクロー】 ライドポケモン主人公の力を認めると乗せてくれるようになる。いずれも旧ポケモンから進化した新ポケモンか、ヒスイのすがたのどちらかである。 【アヤシシ】 【ガチグマ】 【イダイトウ】 【オオニューラ】 【ウォーグル】 キング/クイーンキャプテン達と暮らしていたが、雷を浴びておかしくなってしまった。こちらも旧ポケモンから進化した新ポケモンか、ヒスイのすがたのどちらか。 【バサギリ】 【ドレディア】 【ウインディ】 【マルマイン】 【クレベース】 【ユクシー】/【エムリット】/【アグノム】湖に住む伝説のポケモン。主人公に試練を授けて体の一部を与え、「あかいくさり」の制作を手伝ってくれた。 【ディアルガ】/【パルキア】コンゴウ団とシンジュ団にそれぞれ「シンオウさま」と呼ばれている存在。ゲーム終盤のメイン任務「異変」の選択肢で、セキを選ぶとディアルガ、カイを選ぶとパルキアと最初に戦闘して捕獲し、その後にラスボスとしてもう片方がオリジンフォルムで登場して捕まえる事になる。そのため両方手に入る。ラスボスとして出た方は「オリジンボール」という赤いボールに入る。エンドロール後、カイとセキのサブ任務をそれぞれクリアして「だいこんごうだま」と「だいしらたま」を手に入れれば、手持ちのものもオリジンフォルムにできるようになる。 【ヒードラン】火口の祠に生息している。設定は掘られる事なく、突然出てくる上にこれと言ったエピソードは相変わらず無い。 【クレセリア】本作では満月島ではなく迎月の戦場に登場。 【レジギガス】珍しく3匹のレジ抜きで単独で登場する。特性はないが、「スロースタート」の補正はあるようで、最初は調子が上がらない。 【ギラティナ】ウォロの手によって暴れていたもう1匹の伝説のポケモン。作中では裏ボス的なポジションでウォロとの連戦になり、更に倒してもオリジンフォルムに変化して連戦となる強敵。本作では「だいはっきんだま」を使う事でオリジンフォルムに変わる。 【トルネロス】/【ボルトロス】/【ランドロス】本作ではヒスイの化身として扱われている。 【ラブトロス】春の化身とされる伝説のポケモン。【トルネロス】達のサブ任務「ヒスイの化身たち」を進める事で手に入る。トルネロス達と同様にれいじゅうフォルムも存在する。 【アルセウス】世界を作ったとされるポケモン。現代社会で暮らす主人公をヒスイ地方へと転移させ、手持ちのスマートフォンを「アルセウスフォン」へと変化させた。本作の裏ボス的存在で、ポケモン図鑑237番までのポケモンを全て捕まえる(タスク完成はしなくていい)と戦えるようになり、シズメダマで鎮めれば分身を主人公に授けてくれる。 【マナフィ】/【フィオネ】サブ任務66「海の伝説」で登場。【ハリーマン】、【ブイゼル】、【タマンタ】を手持ちに入れて、夕方に「群青の海岸」の岩のオブジェクトの間を潜ると「海辺の小穴」に出現。作中ではノーヒントで、『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のミオ図書館にある「うみのでんせつ」という本がヒントとなっている。そのためか捕獲しなくてもアルセウスは入手可能。 【ダークライ】Switch内に『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のセーブデータがあると連動で任務が出現し、入手可能となる。 【シェイミ】Switch内に【ポケットモンスター ソード・シールド】のセーブデータがあると連動で任務が出現し、入手可能となる。 登場ポケモンは【Pokémon LEGENDS アルセウス】/ポケモン図鑑を参照。 冒険で出会う人達 【ギンナン】?イチョウ商会を率いるリーダーの男性。少しだるげな表情をしているが、強いリーダーシップで商会をまとめあげている。【デンジ】と似ている。 【キャプテン】?「キング」や「クイーン」と呼ばれる特別な加護を受けたポケモン達を護り、世話をしている存在。【ポケットモンスター サン・ムーン】との関連性を疑わせる。 【ヨネ】主人公が最初に出会うキャプテン。黒曜の原野に生息しているライドポケモンのアヤシシのお世話をしている。相棒の【ゴンベ】とはきょうだいのように一緒に育った仲。【マイ】と似ている。 【キクイ】黒曜の原野のキングであるバサギリの世話をしているキャプテン。バサギリに憧れている。帽子が【ヤーコン】のものと似ている。 【ユウガオ】シンジュ団のキャプテンの1人である老婆。ライドポケモンであるガチグマの世話をしている。表情が【ネジキ】?と似ている。 【ヒナツ】快活な性格のキャプテン。紅蓮の湿地のクイーン、ドレディアの世話を任されている。マーズと似ている。 【ススキ】海岸の近くに暮らし、ライドポケモンのイダイトウの世話をしているコンゴウ団のキャプテン。引っ込み思案で内気な性格だが、優しい心を持った人物。少し臆病でゴーストタイプのポケモンが苦手。 【ガラナ】シンジュ団のキャプテンの1人。群青の海岸の先代キングだったウインディの残した2匹の【ガーディ】の世話をしている。 【ノボリ】別の世界から時空の歪みで転移してきた記憶喪失の男性。ポケモンを使う腕は非常に優れていたため、シンジュ団でキャプテンを任せられており、天冠の山麓でオオニューラの世話をしている。 【ツバキ(Pokémon LEGENDS アルセウス)】コンゴウ団のキャプテンの1人。天冠の山麓のキング、マルマインの世話をしている。セキを「アニキ」と呼んで慕っているが、他の者は徹底的に見下し嫌がらせを執拗に行う問題児。【スカタンク】を相棒にしている事から【ジュピター】との関連性があると見られている。 【ワサビ】コンゴウ団のキャプテンの1人の少女。純白の凍土でライドポケモンのウォーグルを世話をしている。未来を見通す千里眼を持つらしい。【モミ】と似ている。 【ハマレンゲ】シンジュ団のキャプテンの1人である男性。純白の凍土のキング、クレベースの世話をしている。極寒の土地だというのに上半身裸のとんでもない男。ウルップと似ている。 野盗三姉妹ヒスイ地方で悪事を働く野盗3人組。通称「ショウチクバイ」らしい。顔に入れ墨がある。元々は各組織から脱退した人物であり、血が繋がった姉妹ではない。 【オマツ】リーダー格で長女のポジション。【ゲンガー】と【サイドン】を使用する。元ギンガ団でカントー出身らしい。【キクコ】(【キクノ】)と似ている。 【オタケ】次女のポジション。【ユキノオー】を使用する。元コンゴウ団。【スズナ】と似ている。 【オウメ】三女のポジション。【ドクロッグ】を使用する。元シンジュ団。【サターン】と似ているが、こちらはれっきとした女性である。 関連作品 【ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール】 【Pokémon HOME】 紹介動画 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?